| No | 69327 |
|---|---|
| 標題（和） | 画像列の統合による動物体の抽出とその映像合成への応用 |
| 標題（英） | Extraction of Moving Object by Integrating Image Sequence and its application for Image Synthesis |
| 研究会名（和） | 通信方式; 画像工学 |
| 研究会名（英） | Communication Systems; Image Engineering |
| 開催年月日 | 1995-12-15 |
| 終了年月日 | 1995-12-15 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | テレビジョン学会 |
| 資料番号 | CS95-151 // IE95-103 // BCS95-84 |
| 抄録（和） | 映像合成を目的として画像列からの動物体の領域抽出を行なう手法を提案した。本手法は、画像列を統合する大域的動きセグメンテ-ションによって得られた大概な抽出領域を、背景モザイクと原画像との濃度差分によって修正することで、正確な領域抽出を行なう。まず、最初のフレ-ムにおいて、矩形で指定した対象物体の領域を、対象領域が一つのアフィン動きパラメ-タで表せるように、大域的動きセグメンテ-ションを行なう。分割結果を画像列について統合しつつ、修正を繰り返すことで、対象物体の安定した抽出結果を得る。次に、画像列で背景の動きを補正し統合することで背景モザイクを生成し、原画像との背景モザイクの差分に基づき先の領域抽出結果をさらに修正することで、境界部の精度を高める。実験により、自然画像で、比較的安定に精度の良い領域抽出が行なえることを確認した。 |
| 抄録（英） | We investigate a moving object extraction technique from image sequences for image synthesis.We propose two stage approach.First,Assuming that the motion field of the object is representedby Affine parametric motion model,the region of the object which is initially pointed in the first frame can be extended by integrating image sequence.Second,the boundary accuracy is improved by the synthesized background,which integrates motion compensated frames.We examined the performance of this algorithm by computer simulations. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.95 No.436,437 |
| ページ開始 | 25 |
| ページ終了 | 30 |
| キーワード（和） | モザイク表現 |
| キーワード（英） | Background |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 羽鳥光俊 |
| 著者（ヨミ） | ハトリミツトシ |
| 著者（英） | Hatori Mitsutoshi |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering,University of Tokyo |
| 著者（和） | 相澤清晴 |
| 著者（ヨミ） | アイザワキヨハル |
| 著者（英） | Aizawa Kiyoharu |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering,University of Tokyo |
| 著者（和） | 高橋亮吉 |
| 著者（ヨミ） | タカハシリョウキチ |
| 著者（英） | Takahashi Ryokichi |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering,University of Tokyo |