| No | 65085 |
|---|---|
| 標題（和） | 光ファイバ増幅器を用いた光中継伝送システムのセルフヒ-リング機能 |
| 標題（英） | Self-healing effect of an optical fiber communication system using cascated Er^<3+> doped fiber amplifiers |
| 研究会名（和） | 通信方式; 光通信システム |
| 研究会名（英） | Communication Systems, Optical Communication Systems |
| 開催年月日 | 1995-06-19 |
| 終了年月日 | 1995-06-20 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS95-64 // OCS95-30 |
| 抄録（和） | 光増幅器を利得飽和領域で動作させた光中継伝送システムは、損失等の外乱に対して中継器出力を一定とするセルフヒ-リング機能を有する。しかしながら、信号光レベルは定常値に回復するのに対して、信号光対雑音光比(SN比)には残留劣化量が存在する。本報告では、外乱と伝送特性の劣化量の関係及び外乱に対するシステム耐力について考察した。これにより、外乱のシステムに及ぼす影響はこの残留劣化SN比により決まり、長距離システムにおける残留劣化SN比は、過剰損失の起きた場所でなく過剰損失の大きさに依存する事を示した。さらに、伝送品質とSN比が一対一に対応することに着目し、伝送距離3,000kmの実システムの伝送品質の劣化量を測定することにより、外乱によるシステム伝送特性の劣化の度合いは残留劣化SN比により決定されることを示した。 |
| 抄録（英） | In optical fiber communication systems using EDFAs operating at their commpression region,the optical signal is restored by the self-healing effect in case of fiber loss increasing,however such excess loss causes the degradation of the signal to the noise ratio(SN ratio).SN ratio is not completely restored and still degrades in the constrast to the signal.In this report,the influence of the exess loss on the system performance is investigated from the point of SN ratio and Q factor.As a result,degradation of system performance due to the excess loss is shown to be determined by the degradation of CN ratio. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.95 No.96〜99 |
| ページ開始 | 57 |
| ページ終了 | 64 |
| キーワード（和） | Q値 |
| キーワード（英） | Q factor |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 田中正人 |
| 著者（ヨミ） | タナカマサンド |
| 著者（英） | Tanaka Masando |
| 所属機関（和） | KDD海底線部技術課 |
| 所属機関（英） | KDD Submarine Cable Systems Department |
| 著者（和） | 安部春夫 |
| 著者（ヨミ） | アベハルオ |
| 著者（英） | Abe Haruo |
| 所属機関（和） | KDD海底線部技術課 |
| 所属機関（英） | KDD Submarine Cable Systems Department |
| 著者（和） | 川澤俊夫 |
| 著者（ヨミ） | カワザワトシオ |
| 著者（英） | Kawazawa Toshio |
| 所属機関（和） | KDD海底線部技術課 |
| 所属機関（英） | KDD Submarine Cable Systems Department |
| 著者（和） | 後藤光司 |
| 著者（ヨミ） | ゴトウコウジ |
| 著者（英） | Goto Koji |
| 所属機関（和） | KDD海底線部技術課 |
| 所属機関（英） | KDD Submarine Cable Systems Department |
| 著者（和） | 大谷朋広 |
| 著者（ヨミ） | オオタニトモヒロ |
| 著者（英） | Otani Tomohiro |
| 所属機関（和） | KDD海底線部技術課 |
| 所属機関（英） | KDD Submarine Cable Systems Department |