| No | 60192 |
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| 標題（和） | 直線軌道信号を抽出する最適フィルタの設計 |
| 標題（英） | The Design of Optimal Filter Detecting the Linear Trajectory Signals |
| 研究会名（和） | 通信方式; ディジタル信号処理 |
| 研究会名（英） | Communication Systems; Digital Signal Processing |
| 開催年月日 | 1995-01-26 |
| 終了年月日 | 1995-01-27 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS94-190 // DSP94-112 |
| 抄録（和） | 本報告は動画像信号、特に直線的に移動する物体を抽出するフィルタの最適設計について議論している。これまでの直線軌道信号(LTS)抽出フィルタ設計では、抽出すべき確定信号のスペクトル存在領域に余裕度を加えた領域を通過域とし、他を阻止域とした所望特性を与えていた。しかし、方向や速度の異なるLTSであっても、それらのスペクトル存在領域は完全には排他的なものとはならない。本報告はLTS抽出フィルタの設計において新たに最適フィルタ理論を適用したものである。抽出する信号あるいは阻止すべき信号の定常確率過程としての議論からウィナ-フィルタリングの問題として定式化することで、所望フィルタ特性が与えられる。 |
| 抄録（英） | In this paper,we argue the design of optimal filter which extracts the objects moving along linear trajectory.In the design of linear trajectory filter,hitherto,its frequency selective characteristics were designed with margins concerning direction and speed.However,the region of support where spectra of undesired objects exist is not perfectly exclusive with that of detecting object.We apply the optimal filter theory to the design.The problem is solved in the context of Wiener-filtering,by treating signals for extraction and for rejection as stationary stochastic signals.And finally the ideal characteristics of the optimal filter is derived. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.94 No.465,466,467,468 |
| ページ開始 | 1 |
| ページ終了 | 8 |
| キーワード（和） | 信号抽出 |
| キーワード（英） | signal extraction |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 浜田望 |
| 著者（ヨミ） | ハマダノゾム |
| 著者（英） | Hamada Nozomu |
| 所属機関（和） | 慶應義塾大学理工学部電気工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical Engineering,Faculty of Science and Technology,Keio University |
| 著者（和） | 近藤克哉 |
| 著者（ヨミ） | コンドウカツヤ |
| 著者（英） | Kondo Katsuya |
| 所属機関（和） | 慶應義塾大学理工学部電気工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical Engineering,Faculty of Science and Technology,Keio University |