| No | 58808 |
|---|---|
| 標題（和） | 保守制御用バス方式の信頼度評価 |
| 標題（英） | Evaluating the Reliability Benefits of Maintenance Bus Implementation |
| 研究会名（和） | 交換システム; 情報ネットワ-ク; 通信方式 |
| 研究会名（英） | Switching Systems Engineering; Information Networks; Communication Systems |
| 開催年月日 | 1994-09-01 |
| 終了年月日 | 1994-09-02 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | SSE94-107 // IN94-75 // CS94-106 |
| 抄録（和） | より高信頼で保守の容易なシステムを構築するための一手法として、オンライン情報転送用ル-トとは独立に、装置の切り離しや診断制御等を行うための通信ル-ト(保守バス)を分離して設置する方式が考えられる。本稿では、保守バスの適用効果、及び、その制御法、構成法について信頼度の観点から評価した結果を報告する。評価結果として、(1)保守バスを適用した場合、その潜在故障検出のため定期的なヘルスチェックを実施することにより、保守バスのない場合に比べ、システムの正常動作が保証できない状態確率が3桁以上低減する、(2)保守バス故障時は即座に故障装置を切り離し修復するのが望ましい、(3)保守バスは簡易なビットシリアルバスとして構成するのが望ましいことを明かにした。 |
| 抄録（英） | In this paper,we have evaluated the reliability benefits obtained by introducing the maintenance bus and have studied its fault processing and its configuration from the viewpoint of system reliability.Our studies have yielded the following results:(a)the system with a periodically health-checked maintenance bus highly improves the reliability of the system without a maintenance bus,(b)immediate isolation and recovery procedure for a maintenance bus fault is preferable,and(c)a bus configuration with simple bit serial protocol is the most reliable. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.94 No.207〜212 |
| ページ開始 | 99 |
| ページ終了 | 104 |
| キーワード（和） | シリアルバズ |
| キーワード（英） | serial bus |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 増田悦夫 |
| 著者（ヨミ） | マスダエツオ |
| 著者（英） | Masuda Etsuo |
| 所属機関（和） | NTTネットワ-クサ-ビスシステム研究所 |
| 所属機関（英） | NTT network service systems laboratories |
| 著者（和） | 新保英男 |
| 著者（ヨミ） | シンボヒデオ |
| 著者（英） | Shimbo Hideo |
| 所属機関（和） | NTTネットワ-クサ-ビスシステム研究所 |
| 所属機関（英） | NTT network service systems laboratories |