| No | 58435 |
|---|---|
| 標題（和） | 自律エ-ジェント仲介型コミュニケ-ションモデル |
| 標題（英） | Communication model mediated by Autonomous agent |
| 研究会名（和） | 通信方式 |
| 研究会名（英） | Communication Systems |
| 開催年月日 | 1994-08-01 |
| 終了年月日 | 1994-08-02 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS94-87 |
| 抄録（和） | 我々がコミュニケ-ションする時に,相手との間に代理店などの仲介機能を持ったものをはさむ方がコミュニケ-ションがうまくいくことがある.これは,代理店が我々の持っていない知識や機能をもって仲介をおこなっているからである.本稿では,自律的なエ-ジェントで構成された系において,コミュニケ-ションの際に仲介用エ-ジェントを間にはさむことにより,そうでない系と比較して協調が有意に発現されることを示す.具体的には,エ-ジェントから依頼を受けた仲介型エ-ジェントが相手のエ-ジェントと囚人のジレンマゲ-ムを行う.仲人のために,個々のエ-ジェントを識別できる機能と,取引の不適なエ-ジェントを記憶し,仲介用エ-ジェント間で情報交換可能にした. |
| 抄録（英） | When we have to contact with a new person,we offer an agent.An agent mediates our communication using its own knowledge and abilities.In this paper,we present the new model of a society of autonomous agents with mediator.The mediator agent is able to identify another agent.It remember agents that are not suitable to contract and make a black list of unfavorable agents.Mediators exhange their black list each other.We make a simulation about ″Prisoner′s dilemma″ and compare the result for two societies of agents;a society of agents with and without mediator agents. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.94 No.190,191 |
| ページ開始 | 93 |
| ページ終了 | 98 |
| キーワード（和） | コミュニケ-ションモデル |
| キーワード（英） | communication model |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 伊藤昭 |
| 著者（ヨミ） | イトウアキラ |
| 著者（英） | Ito Akira |
| 所属機関（和） | 通信総合研究所 |
| 所属機関（英） | Communications Research Laboratory |
| 著者（和） | 矢野博之 |
| 著者（ヨミ） | ヤノヒロユキ |
| 著者（英） | Yano Hiroyuki |
| 所属機関（和） | 通信総合研究所 |
| 所属機関（英） | Communications Research Laboratory |