| No | 54078 |
|---|---|
| 標題（和） | サンプル位置の動的制御を行う分数間隔等化器の検討 |
| 標題（英） | Tap Position Control Algorithm of Fractionally Spaced Equalizers |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; 通信方式; ディジタル信号処理 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems; Communication Systems; Digital Signal Processing |
| 開催年月日 | 1994-03-14 |
| 終了年月日 | 1994-03-15 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学会 |
| 資料番号 | CAS93-112 // CS93-186 // DSP93-110 |
| 抄録（和） | 本稿ではディジタル伝送において拘束条件の下で分数間隔等化器のサンプル位置を動的制御するアルゴリズムを提案する。既に検討してきた移動通信用の不等間隔分数間隔等化器はタップ位置が固定であったものを、タップ位置を動的に変化させることによって時変であるクロックの位相ずれや遅延波の遅延に適応的に追従しながら良好なDU比を得るためのアルゴリズムである。提案アルゴリズムの式を導出するとともに、計算機シミュレ-ション適応的に良好なDU比を得られるようなサンプル位置を求めることができることを確認した。 |
| 抄録（英） | A tap position control algorithm for fractionally spaced equalizers(FSE)is proposed.Some of the taps of non-equally spaced equalizers should be adaptively arranged as the clock timing jitter or delay time varies,especially for filters with a few taps for better convergence.In this paper,the algorithm is derived,and the some of the charasteristics from the computer simulation are presented. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.93 No.509-514 |
| ページ開始 | 57 |
| ページ終了 | 64 |
| キーワード（和） | 動的タップ配置 |
| キーワード（英） | Dynamic Tap Arrangement |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 羽鳥光俊 |
| 著者（ヨミ） | ハトリミツトシ |
| 著者（英） | Hatori Mitsutoshi |
| 所属機関（和） | 東京大学 |
| 所属機関（英） | University of Tokyo |
| 著者（和） | 相澤清晴 |
| 著者（ヨミ） | アイザワキヨハル |
| 著者（英） | Aizawa Kiyoharu |
| 所属機関（和） | 東京大学 |
| 所属機関（英） | University of Tokyo |
| 著者（和） | 酒井美和 |
| 著者（ヨミ） | サカイミワ |
| 著者（英） | Sakai Miwa |
| 所属機関（和） | 東京大学 |
| 所属機関（英） | University of Tokyo |