| No | 49750 |
|---|---|
| 標題（和） | 中高度衛星通信システムにおける陸上地球局の時変的サ-ビスエリアに関する検討 |
| 標題（英） | Study on time-dependent service areas of land earth stations employed in medium earth orbiting satellite systems |
| 研究会名（和） | 衛星通信; 通信方式 |
| 研究会名（英） | Satellite Telecommunications; Communication Systems |
| 開催年月日 | 1993-11-19 |
| 終了年月日 | 1993-11-19 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | SAT93-72 // CS93-141 |
| 抄録（和） | 中高度衛星を用いたパ-ソナル衛星通信システムにおいては、移動端末-衛星間通信路が時間的に変化し、通話が遮断される可能性もあるため、移動端末は高い時間率で複数の衛星を介して一陸上地球局と通信可能であることが望ましい。又、移動端末の通話を担当する陸上地球局は通信開始から終了まで切り替えられないことが望ましい。本報告では、移動端末の通話継続時間が有限長であることを利用する時変的サ-ビスエリアを用いることにより、通話開始時刻からあらかじめ定めた有限長時間、高い時間率で複数の衛星を介して通信可能な陸上地球局を移動端末に対して割り当てる方式について提案する。更に、本報告で提案する方式を用いると、移動端末の位置や通信開始時刻によって陸上地球局がどのように割り当てられるのかに関する定量的な検討を加えている。 |
| 抄録（英） | In personal communications systems using medium earth orbiting(MEO)satellites,it is desirable to assign only one land earth station(LES)to a handheld terminal throughout a call.Satellite diversity is also desirable to compensate for shadowing or blocking of paths between terminals and satellites.This report proposes a LES assignment method satisfying all these requirements,in which time-dependent service areas of LES′s are effectivelv adopted.The method is evaluated for an example MEO satellite system. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.93 No.336 |
| ページ開始 | 63 |
| ページ終了 | 70 |
| キーワード（和） | 衛星ダイバ-シチ |
| キーワード（英） | satellite diversity |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 篠永英之 |
| 著者（ヨミ） | シノナガヒデユキ |
| 著者（英） | Shinonaga Hideyuki |
| 所属機関（和） | KDD研究所 |
| 所属機関（英） | KDD R&D Laboratories |
| 著者（和） | 荒木範行 |
| 著者（ヨミ） | アラキノリユキ |
| 著者（英） | Araki Noriyuki |
| 所属機関（和） | KDD研究所 |
| 所属機関（英） | KDD R&D Laboratories |