| No | 28587 |
|---|---|
| 標題（和） | 伝送レ-ト可変ディジタル変調器 |
| 標題（英） | Variable-Rate Quadrature Modulator using MOSFET-C Filter |
| 研究会名（和） | 通信方式 |
| 研究会名（英） | Communication Systems |
| 開催年月日 | 1989-09-26 |
| 終了年月日 | 1989-09-26 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS89-62 |
| 抄録（和） | 移動通信において、適応可変帯域伝送を行うための変調器として、1チップモノリシックIC化が可能な伝送レ-ト可変ディジタル変調器を実現した。ROMフィルタで帯域制限された信号をアナログ信号に変換した後の高調波成分除去フィルタに可変帯域フィルタであるMOSFET-C(Continuous)フィルタを適用した構成を考案し、QPSK変調器をブレッドボ-ド回路で実現した。MOSFET-CフィルタとしてはMOSFETのゲ-・ソ-ス間のバイアス電圧設定回路としてSC(Switched Capacitor)積分器を用いるSRF(Switched Resistor Filter)を用いた。MOSFET-Cフィルタの歪の低減について検討し、伝送レ-トの変化範囲内で所要の条件を満足するためのSRFの遮断周波数設定法等について検討を行った。その結果、8kbps〜256kbpsの範囲の伝送速度の信号に対して高調波成分を60dB以上減衰し、波形整形の条件を変えることなく変調信号を得ることができることを実験的に示した。 |
| 抄録（英） | A novel structure of a variable-rate quadrature modulator using MOSFET-C(Continuous)filters is proposed.The modulator is able to generate transmission signals ranging from 8kbps to 256kbps with low distortion ratios under -60dB for QPSK modulation.The variable transmission rate is made possible by the MOSFET-C filters used as analog filters which attenuate the higher harmonics generated from a D, A converter. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.89 No.217 |
| ページ開始 | 15 |
| ページ終了 | 20 |
| キーワード（和） | 歪み |
| キーワード（英） | Distortion |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 佐和橋衛 |
| 著者（ヨミ） | サワハシマモル |
| 著者（英） | Sawahashi Mamoru |
| 所属機関（和） | NTT |
| 所属機関（英） | NTT |
| 著者（和） | 田野哲 |
| 著者（ヨミ） | デンノサトシ |
| 著者（英） | Denno Satoshi |
| 所属機関（和） | NTT |
| 所属機関（英） | NTT |