| No | 28506 |
|---|---|
| 標題（和） | 周波数変換によるFMマルチパスひずみキャンセラの演算量の削減法 |
| 標題（英） | A complexity reduction scheme of FM multipath distortion canceller using frequency transform |
| 研究会名（和） | 通信方式 |
| 研究会名（英） | Communication Systems |
| 開催年月日 | 1988-05-25 |
| 終了年月日 | 1988-05-25 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS88-6 |
| 抄録（和） | FM放送におけるマルチパスを除去する方法の1つに適応ディジタルフィルタを用いる方法がある。従来は中間周波段にフィルタを挿入する方法が検討されてきた。本論文では、中間周波数からさらにもう一度周波数変換を行い、受信信号をFM変調の基底周波数まで落として、これを低い周波数でサンプリングする方式について、検討を行った。本手法によればサンプリング周期が長くなることから、演算速度に余裕ができ、また、反射波の遅延時間に対応するタップ数が減るため、総タップ数が少なくてすみ、演算量を削減することができる。まず、その手法について説明した後、計算機シミュレ-ションにより、その有効性を確認している。 |
| 抄録（英） | Multipath distortion in FM broadcasting can be cancelled by using adaptive digital filter. Usually the filter has been used in the intermediate frequency step. In this paper,the intermediate frequency sigral is down-converted by using frequency transform. It is shown that the complexity can be reduced because of the low sampling frequency and a few taps. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.88 No.40 |
| ページ開始 | 35 |
| ページ終了 | 40 |
| キーワード（和） | 適応フィルタ |
| キーワード（英） | adaptive filter |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 羽鳥光俊 |
| 著者（ヨミ） | ハトリミツトシ |
| 著者（英） | Hatori Mitsutoshi |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering,University of Tokyo |
| 著者（和） | 伊丹誠 |
| 著者（ヨミ） | イタミマコト |
| 著者（英） | Itami Makoto |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering,University of Tokyo |
| 著者（和） | 河野伸一 |
| 著者（ヨミ） | コウノシンイチ |
| 著者（英） | Kohno Shinichi |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering,University of Tokyo |
| 著者（和） | 谷直樹 |
| 著者（ヨミ） | タニナオキ |
| 著者（英） | Tani Naoki |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering,University of Tokyo |