No |
28502 |
標題(和) |
移動通信用GMSK最尤受信機の構成と特性 |
標題(英) |
GMSK Maximum Likelihood Receiver for Mobile Radio Transmission |
研究会名(和) |
通信方式 |
研究会名(英) |
Communication Systems |
開催年月日 |
1988-05-25 |
終了年月日 |
1988-05-25 |
会議種別コード |
2 |
共催団体名(和) |
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資料番号 |
CS88-2 |
抄録(和) |
ディジタル移動通信に用いられるGMSK変調波について、最尤受信機(MLR)の構成法と特性を考察している。まず、GMSK変調波について、位相トレリスと位相ダイヤグラムを示し、これをもとに状態トレリスおよび状態ダイヤグラムを導き、GMSKが状態数8、拘束長4タイムスロットの信号であることを示している。次に、GMSK信号の受信波に遅延波が含まれている場合の状態表示について考察し、遅延時間が長くなると状態数が指数関数的に増大することを示している。これらの状態表示をもとに、最尤受信機の構成法を明らかにする。状態数を削減するためにパスフィ-ドバック型を提案すると伴に、その特性を計算機シミュレ-ションで明らかにしている。 |
抄録(英) |
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収録資料名(和) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
収録資料の巻号 |
Vol.88 No.40 |
ページ開始 |
7 |
ページ終了 |
12 |
キーワード(和) |
移動通信 |
キーワード(英) |
Mobile Radio Communications |
本文の言語 |
JPN |
著者(和) |
鈴木博 |
著者(ヨミ) |
スズキヒロシ |
著者(英) |
Suzuki Hiroshi |
所属機関(和) |
NTT無線システム研究所 |
所属機関(英) |
NTT Radio Communication Systems Laboratories |