| No | 24959 |
|---|---|
| 標題（和） | ナイキストIIIパルスを用いた4値FMの伝送特性 |
| 標題（英） | Transmission Performance of Nyquist III PulseShaping 4-ary-FM |
| 研究会名（和） | 情報理論; 衛星通信; 通信方式 |
| 研究会名（英） | Information Theory; Satellite Telecommunications; Communication Systems |
| 開催年月日 | 1989-01-26 |
| 終了年月日 | 1989-01-27 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | IEEE COMSOC Tokyo Chapter |
| 資料番号 | IT88-81 |
| 抄録（和） | 最近ディジタル移動通信に対する需要が著しく増加し、より狭帯域なスペクトル特性を示す通信方式が望まれている。そのような変調方式としてTFM、GMSKが良好なスペクトル特性を持つものとして知られている。しかし遅延検波を行った場合には、BPSK、MSKの遅延検波特性に比べてTFMで約9dB、GMSKで約6dBもの劣化を示す。すなわちTFM、GMSKは狭帯域なスペクトル特性を示すものの、遅延検波を行う場合には誤り率の大きな劣化が問題となる。本研究では、4個FMの周波数パルスとしてナイキストIIIパルスを用いる方式を提案し、電力スペクトル特性をTFM、GMSKと同程度に維持しつつ、遅延検波を行った場合の誤り率特性がTFM、GMSKより改善できることを示す。 |
| 抄録（英） | |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.88 No.400,401 Vol.88 No.402,403 Vol.88 No.404,405 |
| ページ開始 | 19 |
| ページ終了 | 04 |
| キーワード（和） | 誤り率の改善 |
| キーワード（英） | Improvement of Error Rate |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 森永規彦 |
| 著者（ヨミ） | モリナガノリヒコ |
| 著者（英） | Morinaga Norihiko |
| 所属機関（和） | 大阪大学工学部通信工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Communication Engineering,Faculty of Engineering,OSAKA UNIVERSITY |
| 著者（和） | 佐藤正志 |
| 著者（ヨミ） | サトウマサシ |
| 著者（英） | Sato Masashi |
| 所属機関（和） | 大阪大学工学部通信工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Communication Engineering,Faculty of Engineering,OSAKA UNIVERSITY |
| 著者（和） | 岡本豊 |
| 著者（ヨミ） | オカモトユタカ |
| 著者（英） | Okamoto Yutaka |
| 所属機関（和） | 大阪大学工学部通信工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Communication Engineering,Faculty of Engineering,OSAKA UNIVERSITY |