| No | 24852 |
|---|---|
| 標題（和） | ラン・レングス制約のある符号の算術符号化による生成 |
| 標題（英） | On the generation of run-length constrained codes by arithmetic coding |
| 研究会名（和） | 情報理論; 通信方式 |
| 研究会名（英） | Information Theory; Communication Systems |
| 開催年月日 | 1988-01-27 |
| 終了年月日 | 1988-01-27 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | IT87-94,CS87-128 |
| 抄録（和） | CDやDATでは情報の記録にラン・レングス制約のある符号が用いられていて、任意のビットパタ-ンを制約条件を満たす符号に変換する必要がある。この変換および逆変換(変調と復調)は現在、符号表を参照して行なわれていると思われるが、本報告はそれが算術符号を一般化した考え方によって簡単な四則演算で実現することが可能であることを示す。確率の計算には符号語の数えあげが必要であり、それに関する方程式を一般的な粋組で導いている。この点でCoverの数えあげ符号との関連が指摘できる。デ-タ圧縮の一般化に相当しているが、この符号化はむしろ変換符号(translation code)である。実用的な価値は評価できないが、算術符号の原理を理解する上で参考になることは確かである。 |
| 抄録（英） | It is known that run-length constrained codes are used in CD (compact disk) and DAT (digital audio tape). They are thought to be a kind of channel and, their modulators and demodulators (EFM, eight-to-forteen modulator, for example) are channel-encoders and decoders, respectively. On the other hand, arithmetic coding is also wellknown as an excellent technique for data compaction. This report shows that such modurators and demodurators with run-length constraint can be constructed by generalizing arithmetic coding algorithm. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | IT87-90〜101 Vol.87,No.346 CS87-104〜135 Vol.87,No.347 |
| ページ開始 | 25 |
| ページ終了 | 30 |
| キーワード（和） | DAT(ディジタル・オ-ディオ・テ-プ) |
| キーワード（英） | DAT |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 佐藤創 |
| 著者（ヨミ） | サトウハジメ |
| 著者（英） | Sato Hajime |
| 所属機関（和） | |
| 所属機関（英） |