| No | 248034 |
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| 標題（和） | ［招待講演］離島の地域医療支援 −遠隔妊婦健康診査の適用− |
| 標題（英） | [Invited Talk] Reginal healthcare support-network in solitary and remote islands --Deployment of remote prenatal checkups on cloud-computing environment-- |
| 研究会名（和） | 通信方式, コミュニケーションクオリティ |
| 研究会名（英） | CommunicationSystems, CommunicationQuality |
| 開催年月日 | 2017-04-20 |
| 終了年月日 | 2017-04-21 |
| 会議種別コード | 5 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS2017-10, CQ2017-9 |
| 抄録（和） | 本道の周産期医療は、直面する諸問題(医師・分娩可能医療機関／施設の減少、医師の高齢化、超過勤務、医療訴訟の多発等)により危機的状況にある。 特に都市部への医師偏在は、遠隔地の深刻な医師不足を招来しており、全国的に周産期医療システムが破綻寸前と言えよう。\r\n こうした諸課題を念頭に平成２０年度より函館市を起点とする道南西地域において、離島・奥尻島を包括する地域医療連携網を展開、渡島、檜山、胆振、後志、石狩各総合振興局を包括したＩＣＴ(情報通信技術：Information and \r\nCommunication Technology)地域医療ネットワークを構築した。\r\n これは、周産期医療支援システム、医療機関多方向情報連携、在宅医療支援[高齢者見守り]、生体データモニター(血圧、体重・体組成、心拍、活動量、胎児心拍等）、及びビジュアル・コミュニケーション・システムの５要素技術\r\nにより構成される。\r\n 本研究では、特に周産期医療支援ネットワーク構築の実際について、地域医療クラウド環境下に於ける実装と適用、および遠隔妊婦健康診査の実際に関し、効果と諸課題の抽出と分析並びに今後の展望について述べる。 |
| 抄録（英） | |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.117, No.4,5 |
| ページ開始 | 41 |
| ページ終了 | 45 |
| キーワード（和） | 遠隔医療,妊婦健康診査,クラウド・コンピューティング,ビジュアル・コミュニケーション,電子カルテ |
| キーワード（英） | telemedicine,prenatal checkup,cloud computing,visual communication,EMR |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 新見隆彦 |
| 著者（ヨミ） | シンミ タカヒコ |
| 著者（英） | Takahiko Shimmi |
| 所属機関（和） | 札幌医科大学 |
| 所属機関（英） | Sapporo Medical University |
| 著者（和） | 辰巳治之 |
| 著者（ヨミ） | タツミ ハルユキ |
| 著者（英） | Haruyuki Tatsumi |
| 所属機関（和） | 札幌医科大学 |
| 所属機関（英） | Sapporo Medical University |