| No | 24168 |
|---|---|
| 標題（和） | 確定的パラメ-タで規定されたVBRパス/チャネル多重化特性の解析 |
| 標題（英） | Queueing Analysis of VBR Traffic Prescribed by Deterministic Parameters |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; 通信方式; ディジタル信号処理 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems; Communication Systems; Digital Signal Processing |
| 開催年月日 | 1992-03-05 |
| 終了年月日 | 1992-03-06 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学会 |
| 資料番号 | CAS91-150 // CS91-110 // DSP91-77 |
| 抄録（和） | ATM網では、ユ-ザ申告パラメ-タに基づいて伝送路への収容設計を行い、さらに実際のセル流が申告値を満足しているかどうかを監視する必要がある。実時間で監視するためには、そのセル流を確定的なパラメ-タで規定しなければならない。本稿では、トラヒック規定パラメ-タとして、許容最小セル間隔T_0、長さTの任意の区間内での許容最大セル数X、を提案しこの規定を満足するすべての呼に対する安全側のセル廃棄率評価を得るために、規定を満たすセルパタ-ンのなかで最も大きいセル廃棄率を与えるセルパタ-ン(これを最悪セルパタ-ンという)だけを多重化したときのセル廃棄率を求める。具体的には、n種類のパラメ-タ(T^i_0,T^i,X^i),i=1,…,nに対する複数の最悪パタ-ンを互いに独立なランダムな位相で長さ無限大のバッファにて多重化するときのsurvivor function P[Q>q]の上限をChernoff boundを適用して求める。その結果を計算機シミュレ-ション等と比較して精度を議論する。 |
| 抄録（英） | A set of parameters (T_0,X_0,T,X) is proposed to prescribe ATM cell stream and a VC, VP capacity designing method is given based on these parameters.The obtained approximation of the cell loss probability requires very small computational complexity and hence it is applicable to so-called multimedia traffic.Further,this approximation technique is extended to various types of input traffic and service time. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.91 No.493〜498 |
| ページ開始 | 1 |
| ページ終了 | 6 |
| キーワード（和） | チャ-ノフ上界 |
| キーワード（英） | Chernoff bound |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 中川健治 |
| 著者（ヨミ） | ナカガワケンジ |
| 著者（英） | Nakagawa Kenji |
| 所属機関（和） | NTT |
| 所属機関（英） | NTT |