| No | 24013 |
|---|---|
| 標題（和） | 逐次ブロック直交射影アルゴリズムとその性質 |
| 標題（英） | A recursive-block orthogonal-projection algorithm and its some properties |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; 通信方式; ディジタル信号処理 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems; Communication Systems; Digital Signal Processing |
| 開催年月日 | 1991-03-14 |
| 終了年月日 | 1991-03-15 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学会 |
| 資料番号 | CAS90-140 // CS90-90 // DSP90-105 |
| 抄録（和） | プリセット型自動等化器などの応用に用いられる適応アルゴリズムには、最適なフィルタ係数を能率的に、しかも短時間で推定することが要求される。この要求は、連立方程式の解法手法にブロック処理を導入することによって達成できる。既に、Moore-Penrose型一般化逆行列を用いてブロック毎に連立方程式を解くブロック直交射影アルゴリズムが提案されている。しかし、従来の算法では、かなりの演算量を必要とすることが問題になっている。そこで本論文では、ブロック直交射影アルゴリズの高速逐次算法を提案する。この算法では、直交射影行列を用いてMoore-Penrose型一般化逆行列を逐次的に計算している。更に、直交射影行列の更新に、新たに開発したUD分解更新法を用い、演算量を低減させている。 |
| 抄録（英） | The orthogonal projection matrix leads to a procedure to recursively compute the inverse matrix.The matrix is updated by applying a UD factorization update procedure.Consequently,the coefficients are determined in O(N^2)operations. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.90 No.465〜470 |
| ページ開始 | 37 |
| ページ終了 | 44 |
| キーワード（和） | ム-ア・ペンロ-ズの一般化逆行列 |
| キーワード（英） | Moore-Penrose generalized inverse |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 久保田一 |
| 著者（ヨミ） | クボタハジメ |
| 著者（英） | Kubota Hajime |
| 所属機関（和） | 千葉工業大学電気工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical Engineering,Chiba Institute of Technology |
| 著者（和） | 大石邦夫 |
| 著者（ヨミ） | オオイシクニオ |
| 著者（英） | Oishi Kunio |
| 所属機関（和） | 東京工科大学電子工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electronic Engineering,Tokyo Engineering University |