No |
24012 |
標題(和) |
2次形式に対する最適直交変換の再帰的解法とその性能 |
標題(英) |
A Recursive Method to Obtain Optimum Orthogonal Transform for a Quadratic Form and Its Performance |
研究会名(和) |
回路とシステム; 通信方式; ディジタル信号処理 |
研究会名(英) |
Circuits and Systems; Communication Systems; Digital Signal Processing |
開催年月日 |
1991-03-14 |
終了年月日 |
1991-03-15 |
会議種別コード |
2 |
共催団体名(和) |
電気学会 |
資料番号 |
CAS90-139 // CS90-89 // DSP90-104 |
抄録(和) |
従来の直交変換の最適性に関する議論は、主に変換される信号自身の平均2乗誤差(信号の単位行列を用いた2次形式の誤差)に着目して行われている。本報告は、信号の一般的な2次形式に対して最適な直交変換を求める方法を提案している。これは信号を何らかの線形システムを通して利用する場合に、その出力信号の誤差を最小にすることを意味する。まず、線形フィルタの応答から最適直交変換が満たすべき条件を導いている。次に、この条件の再帰的な解法アルゴリズムを提案した。また2次形式に着目した場合の、いろいろな直交変換の間の性能比較法を述べている。最後に、本解法で求めた直交変換と、その他の従来の直交変換の性能比較をしている。 |
抄録(英) |
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収録資料名(和) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
収録資料の巻号 |
Vol.90 No.465〜470 |
ページ開始 |
31 |
ページ終了 |
36 |
キーワード(和) |
再帰的解法 |
キーワード(英) |
Recursive Algorithm |
本文の言語 |
JPN |
著者(和) |
坂本博康 |
著者(ヨミ) |
サカモトヒロヤス |
著者(英) |
Sakamoto Hiroyasu |
所属機関(和) |
九州芸術工科大学 |
所属機関(英) |
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