| No | 24004 |
|---|---|
| 標題（和） | 自然言語における文字の重要度に応じた誤り制御方式 |
| 標題（英） | An error-controling scheme based on different importance of characters in natural language |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; 通信方式; ディジタル信号処理 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems; Communication Systems; Digital Signal Processing |
| 開催年月日 | 1991-03-14 |
| 終了年月日 | 1991-03-15 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学会 |
| 資料番号 | CAS90-131 // CS90-81 // DSP90-96 |
| 抄録（和） | 情報源の意味内容のみを符号化することにより、情報圧縮やメディア変換をめざす知的符号化は、知的な情報源符号化である。これに対し、情報の意味内容に立ち入り情報の信頼性の向上をめざす知的な通信路符号化の一手段として重要度に応じた誤り制御方式を提案する。従来の誤り制御においては情報を単なる記号の系列として扱い、評価も復号後の記号の誤り率を用いている。しかし、その情報の受信者が人間である場合には、受信者の知識による訂正後の情報の誤り率を評価基準とすることが考えられる。そこで、本稿では情報源として自然言語(英文)を扱い、単語中の文字の重要度を定義して、その文字の重要度に応じた符号化法を示す。そして、この方式と従来の物理レベルのみの誤り制御方式と同符号化率で比較し、受信者の訂正後の誤り、すなわち、意味レベルでの誤りが軽減できることを示す。 |
| 抄録（英） | |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.90 No.465〜470 |
| ページ開始 | 27 |
| ページ終了 | 34 |
| キーワード（和） | 文字の重要度 |
| キーワード（英） | importance of characters |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 今井秀樹 |
| 著者（ヨミ） | イマイヒデキ |
| 著者（英） | Imai Hideki |
| 所属機関（和） | 横浜国立大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Division of Electrical and Computer Engineering,Faculty of Engineering,Yokohama National University |
| 著者（和） | 河野隆二 |
| 著者（ヨミ） | コウノリュウジ |
| 著者（英） | Kohno Ryuji |
| 所属機関（和） | 横浜国立大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Division of Electrical and Computer Engineering,Faculty of Engineering,Yokohama National University |
| 著者（和） | 佐々木太良 |
| 著者（ヨミ） | ササキタロウ |
| 著者（英） | Sasaki Taroh |
| 所属機関（和） | 横浜国立大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Division of Electrical and Computer Engineering,Faculty of Engineering,Yokohama National University |
| 著者（和） | 阿部久子 |
| 著者（ヨミ） | アベヒサコ |
| 著者（英） | Abe Hisako |
| 所属機関（和） | 横浜国立大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Division of Electrical and Computer Engineering,Faculty of Engineering,Yokohama National University |