| No | 23862 |
|---|---|
| 標題（和） | 2次元ディジタルフィルタの最適ブロック長についての-考察 |
| 標題（英） | A study on the optimum block length for two-dimensional digital filters. |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; 通信方式; ディジタル信号処理 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems; Communication Systems; Digital Signal Processing |
| 開催年月日 | 1990-03-26 |
| 終了年月日 | 1990-03-27 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学会 |
| 資料番号 | CAS89-157 // CS89-117 // DSP89-56 |
| 抄録（和） | 固定少数点演算方式で実現した状態空間表現ディジタルフィルタの丸め誤差の解析はは2つの方法がある。一つは乗算誤に丸め処理を行う方法。もう一方は加算後に丸め処理を行う方法である。本報告では、2次元ブロック実現状態空間ディジタルフィルタを固定小数点演算で、かつ丸め処理を乗算後に行う場合について検討する。まず、丸め処理の解析法を示す。次に、ブロック数と丸め誤差の関係式を導く。そして、数値例として、一般形および分母分離形の2つのフィルタについて、丸め誤差が最小になるブロック数を算出する。この結果、全てのフィルタ係数が非整数の場合、一般形のフィルタではブロック長が1〜3程度、分母分離形でも2〜4程度であることが明らかになった。 |
| 抄録（英） | |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.89 No.474,475 Vol.85 No.476,477 Vol.89 No.478,479 |
| ページ開始 | 9 |
| ページ終了 | 16 |
| キーワード（和） | 最適化 |
| キーワード（英） | optimization |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 吉川敏則 |
| 著者（ヨミ） | ヨシカワトシノリ |
| 著者（英） | Yoshikawa Toshinori |
| 所属機関（和） | 長岡技術科学大学 |
| 所属機関（英） | Nagaoka University of Technology |
| 著者（和） | 小黒剛成 |
| 著者（ヨミ） | オグロヨシナリ |
| 著者（英） | Oguro Yoshinari |
| 所属機関（和） | 長岡技術科学大学 |
| 所属機関（英） | Nagaoka University of Technology |