| No | 23685 |
|---|---|
| 標題（和） | LMSアプロ-チに基づくIIRディジタルフィルタの振幅位相同時近似 |
| 標題（英） | Simultaneous approximation of magnitude and phase of IIR digital filter based on LMS approach |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; 通信方式; ディジタル信号処理 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems; Communication Systems; Digital Signal Processing |
| 開催年月日 | 1989-03-23 |
| 終了年月日 | 1989-03-24 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学 |
| 資料番号 | CAS88-131 // CS88-119 // DSP88-40 |
| 抄録（和） | 重み付き正弦波の和を入力した時の、時間領域での出力誤差の2乗平均値を最小にし、かつ、周波数領域での誤差関数の最大値が小さくなるようなコスト関数の調整を繰り返すことにより、振幅位相同時近似FIRフィルタの係数を求める方法が、従来提案されている。本研究では、この方法を、同様の振幅特性をより低次で実現できるIIRフィルタの場合に拡張した。この際に、IIRフィルタでは非線形となる方程式を線形に近似し、この近似の影響をコスト関数の調整法の工夫により打ち消すようにした。これにより、誤差関数を等リプル化することができる。また、従来のIIRフィルタの振幅位相同時近似法と比較して、本設計法の有効性を示した。 |
| 抄録（英） | |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.88 No.483,484; Vol.88 No.485,486; Vol.88 No.487,488 |
| ページ開始 | 57 |
| ページ終了 | 64 |
| キーワード（和） | 等リプル |
| キーワード（英） | equiripple |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 藤井信生 |
| 著者（ヨミ） | フジイノブオ |
| 著者（英） | Fujii Nobuo |
| 所属機関（和） | 東京工業大学 |
| 所属機関（英） | Tokyo Institute of Technology |
| 著者（和） | 西原明法 |
| 著者（ヨミ） | ニシハラアキノリ |
| 著者（英） | Nishihara Akinori |
| 所属機関（和） | 東京工業大学 |
| 所属機関（英） | Tokyo Institute of Technology |
| 著者（和） | 石渡俊一 |
| 著者（ヨミ） | イシワタシュンイチ |
| 著者（英） | Ishiwata Shun′ichi |
| 所属機関（和） | 東京工業大学 |
| 所属機関（英） | Tokyo Institute of Technology |