| No | 23554 |
|---|---|
| 標題（和） | 帯域分割構成による相関除去形音響エコ-キャレセラの特性 |
| 標題（英） | Characteristics of Acoustic Echo Canceller using Signal Decorrelation and Subsampling Techniques |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; 通信方式 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems; Communication Systems |
| 開催年月日 | 1988-03-22 |
| 終了年月日 | 1988-03-23 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学会 |
| 資料番号 | CAS87-259 // CS87-165 |
| 抄録（和） | 本論文は拡声系音声通信会議システム等に適用する音響エコ-キャンセラについて述べている。適応FIRフィルタで構成されるエコ-キャンセラとして学習同定アルゴリズムが知られているが,音声等の有色性信号に対しエコ-消去特性が劣化する。これに対して,筆者等は先に収束特性を大幅に改善出来る相関除去形構成法を提案した。今回,拡張性に優れた帯域分割形エコ-消去方式を採用し,相関除去形構成によるハ-ドウエアを実現した。本稿では,試作エコ-キャンセラのハ-ドウェア構成を述べると共に,実際の音響エコ-径路に適用した場合の本エコ-キャンセラのエコ-消去特性について述べ,従来のハ-ドウェアの特性を大幅に改善出来ることを示す。 |
| 抄録（英） | |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | CAS87-234〜262 Vol.87 No.411,412 CS87-140〜168 Vol.87 No.413,414 |
| ページ開始 | 67 |
| ページ終了 | 72 |
| キーワード（和） | 適応アルゴリズム |
| キーワード（英） | adaptive algorithm |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 石山康蔵 |
| 著者（ヨミ） | イシヤマヤスゾウ |
| 著者（英） | Ishiyama Yasuzou |
| 所属機関（和） | NTT伝送システム研究所 |
| 所属機関（英） | NTT Transmission Systems Laboratories |
| 著者（和） | 古川功 |
| 著者（ヨミ） | フルカワイサオ |
| 著者（英） | Furukawa Isao |
| 所属機関（和） | NTT伝送システム研究所 |
| 所属機関（英） | NTT Transmission Systems Laboratories |
| 著者（和） | 安川博 |
| 著者（ヨミ） | ヤスカワヒロシ |
| 著者（英） | Yasukawa Hiroshi |
| 所属機関（和） | NTT伝送システム研究所 |
| 所属機関（英） | NTT Transmission Systems Laboratories |