No |
23542 |
標題(和) |
帯域分割合成フィルタの伝達関数近似法 |
標題(英) |
A transfer function approximation method for analysis and synthesis filters |
研究会名(和) |
回路とシステム; 通信方式 |
研究会名(英) |
Circuits and Systems; Communication Systems |
開催年月日 |
1988-03-22 |
終了年月日 |
1988-03-23 |
会議種別コード |
2 |
共催団体名(和) |
電気学会 |
資料番号 |
CAS87-247 // CS87-153 |
抄録(和) |
帯域分割合成フィルタはチャネル間で重なりを有するフィルタバンクを用いて信号の帯域分割・合成を行うものである。著者らは並列型構成法を既に提案したが,本論文はそこで用いられるフィルタの伝達関数の近似法を提案するものである。フィルタに要求される条件は通過帯域における振幅特性の対称性と2チャネル以上離れた帯域において振幅特性=零となることである。本近似方法はこれらの条件を線形方程式の形に統一的に定式化し、これを逐次的に解くことにより伝達関数の最適化を行うものである。初期値としては時間窓を用いて設計した関数を用いる。設計例によれば通過域における振幅特性の対称性を保ちながら阻止域減衰量およびSN比が大幅に改善された。 |
抄録(英) |
|
収録資料名(和) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
収録資料の巻号 |
CAS87-234〜262 Vol.87 No.411,412 CS87-140〜168 Vol.87 No.413,414 |
ページ開始 |
79 |
ページ終了 |
84 |
キーワード(和) |
最適化 |
キーワード(英) |
optimization |
本文の言語 |
JPN |
著者(和) |
中山謙二 |
著者(ヨミ) |
ナカヤマケンジ |
著者(英) |
Nakayama Kenji |
所属機関(和) |
日本電気 |
所属機関(英) |
NEC |