| No | 23529 |
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| 標題（和） | 位相の遅れを伴うトランジスタ回路の過渡応答と特性角周波数についての一解析 |
| 標題（英） | An Analysis of Transient Response and Frequency of Characteristics Angle with Phase Delay in Transistor Circuits |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; 通信方式 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems; Communication Systems |
| 開催年月日 | 1988-03-22 |
| 終了年月日 | 1988-03-23 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学会 |
| 資料番号 | CAS87-234 // CS87-140 |
| 抄録（和） | 非線形な位相の遅れを伴うトランジスタ回路の過渡応答と特性角周波数については從来から夛くの試みがなされ,またその解析法についても種々提示されている。しかしこれら夛くの解析法を検討してみると,共通していることは,位相角など,非線形な位相の遅れに関与している項が含まれていない。これに対して,本論文では,位相角など,非線形な位相の遅れを考慮した応答の式を提示している。この式を用いると,非線形な過渡応答に対して,立上り近傍から定常状態にかけて正確に表現できる。また本論文では,特性角周波数であるWt,W_Tと遅延時間であるtdとの関係,更に,キャリヤ走行時間Wt^<-1>とインディシャル応答での50%立上り時間tr(50%)とインパルス応答での重心の位置を示すtcなどとの関係についても検討をおこなった。 |
| 抄録（英） | For analyzing various characteristics of transistors accompanying the non-linear effect,a variety of models and their theoretical formulas have been coventionally proposed.However, all of them are treated by a simple pole or a multiple pole function approximation,and provide a large error,therefore,it is difficult to obtain an accurate solution by any of these method.On the other hand the author proposes a model and its transformation formula that provide an accurate solution. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | CAS87-234〜262 Vol.87 No.411,412 CS87-140〜168 Vol.87 No.413,414 |
| ページ開始 | 1 |
| ページ終了 | 6 |
| キーワード（和） | 応答特性 |
| キーワード（英） | characteristic analysis |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 石橋新一郎 |
| 著者（ヨミ） | イシバシシンイチロウ |
| 著者（英） | Ishibashi Shin′ichiro |
| 所属機関（和） | 東京工科大学工学部電子工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electronics,Faculty Engineering,Tokyo Engineering University |