| No | 227369 |
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| 標題（和） | ［特別招待講演］コンテンツオリエンテッドネットワークの研究動向 |
| 標題（英） | [Special Invited Talk] Research Trends in Content Oriented Networks |
| 研究会名（和） | 通信方式, コミュニケーションクオリティ |
| 研究会名（英） | Communication Systems, Communication Quality |
| 開催年月日 | 2014-04-24 |
| 終了年月日 | 2014-04-25 |
| 会議種別コード | 5 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS2014-8, CQ2014-7 |
| 抄録（和） | インターネット上を流れるトラヒックのかなりの部分を占めているコンテンツ配信は，CDNなどの技術により，コンテンツがどこから転送されているのかには全く関心がない形でのコンテンツオリエンテッドなサービスとして展開されている．コンテンツ流通を支えるインフラであるインターネットは，ホスト間通信を基本としたロケーションオリエンテッドなアーキテクチャを用いている．このように，ユーザに展開されているコンテンツ配信サービスはコンテンツオリエンテッドなものであり，その下の情報転送基盤としてのインターネットはロケーションオリエンテッドな設計となっており，両者に乖離がみられている．ネットワークアーキテクチャをコンテンツオリエンテッドなものとし，この乖離を解決しようとする取り組みとして，コンテンツオリエンテッドネットワークの研究が近年活発となっている．本稿では，このコンテンツオリエンテッドネットワークの最新研究動向について，そのアーキテクチャとして代用的なNDN(Named Data Networking)を紹介したのちに，ルータやキャッシュに関する興味深いアプローチを紹介する． |
| 抄録（英） | In content distribution services, such as CDN, a user is interested only in ``what content he/she obtains\'\' and not in ``where content is obtained\'\'. This content-oriented feature of content distribution strongly encourages research for content oriented networks. In content oriented networks, network infrastructure itself has content oriented feature and has seamless architectural design concept with content distribution services. In this paper, current research trends in this content oriented network are carefully introduced. First, NDN(Named Data Networking), one of the promising content oriented network architectures, is briefly introduced. And some interesting approaches for router design and caching are explained in detail. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.114, No.17,18 |
| ページ開始 | 39 |
| ページ終了 | 44 |
| キーワード（和） | コンテンツオリエンテッドネットワーク,コンテンツルータ,キャッシュ,コンテンツ配信 |
| キーワード（英） | Content Oriented Networks,Content Router,Caching,Content Distribution |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 山本幹 |
| 著者（ヨミ） | ヤマモト ミキ |
| 著者（英） | Miki Yamamoto |
| 所属機関（和） | 関西大学 |
| 所属機関（英） | Kansai University |