| No | 225293 |
|---|---|
| 標題（和） | 3D空間Contextによる物体検出性能の向上 |
| 標題（英） | 3D Spatial Context for Improving Object Detection Performance |
| 研究会名（和） | オーディオビジュアル複合情報処理, 通信方式, 画像工学, 放送技術 |
| 研究会名（英） | Audio Visual and Multimedia Information Processing, Communication Systems, Image Engineering, Broadcasting Technology |
| 開催年月日 | 2013-12-05 |
| 終了年月日 | 2013-12-06 |
| 会議種別コード | 5 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS2013-65, IE2013-76 |
| 抄録（和） | コンピュータ・ビジョン分野において、検出対象とその周辺に存在する事物との位置関係をContextとして利用する物体検出技術が注目されている。従来の物体検出で利用されるContextは、画像上でのみ成立する見かけの関係、即ち平面的な位置関係として表現されるため、学習画像と異なる撮影方向の画像に対し、物体検出性能をかえって低下させてしまう場合がある。本稿では、画像の空間構造をGeometric Structure推定技術を利用して取得し、実空間における位置関係をContextとすることで、撮影方向の異なる画像に適用可能な、Contextに基づく物体検出手法を提案する。実験の結果、提案手法では、学習データと撮影方向の異なる画像についても、安定した物体検出が可能であった。 |
| 抄録（英） | In computer vision, using context to aid object detection is recently receiving more and more attention. However since the existing systems use relations only exist in training sample, they often degrade the performance for image that, from appearance alone, have unlearned relations. This paper presents a new approach towards improving the accuracy of multi-view object detection based on the geometric structures shown in images. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.113, No.339,340 |
| ページ開始 | 49 |
| ページ終了 | 54 |
| キーワード（和） | 物体検出,空間コンテキスト |
| キーワード（英） | Object Detection,Spatial Context |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 木原酉華 |
| 著者（ヨミ） | キハラ ユウカ |
| 著者（英） | Yuuka Kihara |
| 所属機関（和） | 株式会社リコー |
| 所属機関（英） | Ricoh Company, Ltd |
| 著者（和） | 志村浩 |
| 著者（ヨミ） | シムラ ヒロシ |
| 著者（英） | Hiroshi Shimura |
| 所属機関（和） | 株式会社リコー |
| 所属機関（英） | Ricoh Company, Ltd |