| No | 210258 |
|---|---|
| 標題（和） | 波長変換を用いたインライン可視光モニタリングの研究 |
| 標題（英） | Study of In-line Monitoring with Visible Light by Using λ-Conversion |
| 研究会名（和） | 通信方式, ネットワークシステム, 情報ネットワーク |
| 研究会名（英） | Communication Systems, Network Systems, Information Networks |
| 開催年月日 | 2011-09-01 |
| 終了年月日 | 2011-09-02 |
| 会議種別コード | 5 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS2011-42 |
| 抄録（和） | 近年，FTTHの契約者数の著しい増加に伴い，保守運用作業コストの増加が指摘されている．保守運用作業に共通することは，現場作業者による作業対象光ファイバ心線の特定や物理レイヤーにおける通信状態の確認であり，IDテスタなどの測定装置を用いて行われている．しかしながら，保守運用作業が今後も増加していくことを考えると作業効率の改善による保守運用コストの削減が必要となる．本稿では，光アクセスネットワークの保守運用コストの削減を目指し，現場作業者やユーザが特別な測定装置やスキルを持たず通信状態を確認できるインライン可視光モニタリングシステムを提案する．さらに，システムの要求条件として，波長変換効率の制御，温度耐性，偏波耐性，信号光の伝送品質保持の項目について課題を解決する方式の提案を行い，疑似位相整合LiNbO3(QPM-LN)の試作を用いた検証実験の結果を報告する． |
| 抄録（英） | Recently, FTTH is expanding rapidly in access network. And It has been pointed out that operational expenditure (OpEx) is increasing. Major maintenance tasks for FTTH demand fiber identification. The traditional approach is the non-destructive macro-bending method. However, if OpEx increase in the future, it is important to cut the OpEx. In this paper, we propose in-line monitoring technique with visible light. The field engineer or end user can check the in-service state of optical fiber by using the proposed monitoring technique. Furthermore, we propose the solution for requirements of the monitoring technique, and report to experimental results by using quasi-phase-matching LiNbO3 (QPM-LN). |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.111, No.198 |
| ページ開始 | 87 |
| ページ終了 | 92 |
| キーワード（和） | モニタリング,可視光,波長変換,短パルス |
| キーワード（英） | monitoring,visible light,wavelength conversion,short pulse |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 久保尊広 |
| 著者（ヨミ） | クボ タカヒロ |
| 著者（英） | Takahiro Kubo |
| 所属機関（和） | 日本電信電話株式会社 |
| 所属機関（英） | NTT Corporation |
| 著者（和） | 梅木毅伺 |
| 著者（ヨミ） | ウメキ タケシ |
| 著者（英） | Takeshi Umeki |
| 所属機関（和） | 日本電信電話株式会社 |
| 所属機関（英） | NTT Corporation |
| 著者（和） | 金井拓也 |
| 著者（ヨミ） | カナイ タクヤ |
| 著者（英） | Takuya Kanai |
| 所属機関（和） | 日本電信電話株式会社 |
| 所属機関（英） | NTT Corporation |
| 著者（和） | 山田崇史 |
| 著者（ヨミ） | ヤマダ タカシ |
| 著者（英） | Takashi Yamada |
| 所属機関（和） | 日本電信電話株式会社 |
| 所属機関（英） | NTT Corporation |
| 著者（和） | 木村俊二 |
| 著者（ヨミ） | キムラ シュンジ |
| 著者（英） | Shunji Kimura |
| 所属機関（和） | 日本電信電話株式会社 |
| 所属機関（英） | NTT Corporation |
| 著者（和） | 吉本直人 |
| 著者（ヨミ） | ヨシモト ナオト |
| 著者（英） | Naoto Yoshimoto |
| 所属機関（和） | 日本電信電話株式会社 |
| 所属機関（英） | NTT Corporation |
| 著者（和） | 遊部雅生 |
| 著者（ヨミ） | アソベ マサキ |
| 著者（英） | Masaki Asobe |
| 所属機関（和） | 日本電信電話株式会社 |
| 所属機関（英） | NTT Corporation |