| No | 207397 |
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| 標題（和） | UHF帯RFIDシステムのリーダ-タグ間干渉におけるキャプチャ効果の評価と解析 |
| 標題（英） | Evaluation and analysis of capture effect in reader-tag interference between UHF Passive RFID systems |
| 研究会名（和） | 通信方式, 信号処理, 回路とシステム |
| 研究会名（英） | Communication Systems, Signal Processing, Circuits and Systems |
| 開催年月日 | 2011-03-03 |
| 終了年月日 | 2011-03-04 |
| 会議種別コード | 5 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CAS2010-111, SIP2010-127, CS2010-81 |
| 抄録（和） | UHF帯RFIDシステムは, 通信距離が従来のRFIDシステムと比較すると長い特徴がある. そのため, 複数のシステムが近接して同時に利用されると複数のリーダからの信号がタグ上で干渉し, リーダからの信号をタグが読み取れなくなるリーダ−タグ間干渉が発生するという問題がある． しかし, リーダ−タグ間干渉において, 干渉を受ける所望システムのリーダからの信号と干渉を与える他のシステムのリーダからの信号が所望システムのタグ上で干渉したとしても、両リーダからの信号のレベル差に従うある確率で所望リーダからの信号を正しく受信できるキャプチャ効果が生じる. これにより, 干渉を受けたリーダは, ある程度までタグを正しく読むことができる．本研究では, このリーダ−タグ間干渉におけるキャプチャ効果を実験的により定量的に評価するとともに, システムのプロトコルを実装したシミュレーションにより解析を行う．その結果，キャプチャ効果がタグの符号誤り率に依存することを解明し，その関係を定量的に示すことができた． |
| 抄録（英） | A UHF RFID system has the feature that a communication distance is long, as compared with the conventional system. Therefore, reader-tag interference among RFID systems will occur if two or more RFID systems approach and are used simultaneously. However, Even through the signal from a reader of interfered request system and the signal from a interfering other system were interfered with request reader’s tag, the tag correctly might receive request reader’s signal by a probability depends on both reader’s signal level difference. This calls capture effect. In this, interfered reader can read correctly a certain level of tags. In this paper, the capture effect is evaluated quantitatively by experiment and analyzed by simulation that mounted system protocol. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.110, No.439,440,441 |
| ページ開始 | 55 |
| ページ終了 | 60 |
| キーワード（和） | RFID,電波干渉,UHF,キャプチャ効果 |
| キーワード（英） | RFID,radio wave interference,UHF,capture effect |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 朝倉徹 |
| 著者（ヨミ） | アサクラ トオル |
| 著者（英） | Toru Asakura |
| 所属機関（和） | 東京理科大学 |
| 所属機関（英） | Tokyo University of Science |
| 著者（和） | 楳田洋太郎 |
| 著者（ヨミ） | ウメダ ヨウタロウ |
| 著者（英） | Yohtaro Umeda |
| 所属機関（和） | 東京理科大学 |
| 所属機関（英） | Tokyo University of Science |
| 著者（和） | 田久修 |
| 著者（ヨミ） | タキュウ オサム |
| 著者（英） | Osamu Takyu |
| 所属機関（和） | 東京理科大学 |
| 所属機関（英） | Tokyo University of Science |
| 著者（和） | 石川喜栄 |
| 著者（ヨミ） | イシカワ ヨシハル |
| 著者（英） | Yoshiharu Ishikawa |
| 所属機関（和） | トッパン・フォームズ株式会社 |
| 所属機関（英） | Toppan Forms Co. Ltd |
| 著者（和） | 岡田貴章 |
| 著者（ヨミ） | オカダ タカアキ |
| 著者（英） | Takaaki Okada |
| 所属機関（和） | トッパン・フォームズ株式会社 |
| 所属機関（英） | Toppan Forms Co. Ltd |