| No | 198353 |
|---|---|
| 標題（和） | 路車間並列光通信の空間周波数特性に基づく符号化方式の検討 |
| 標題（英） | Encoding system based on spatial frequency characteristics of road-vehicle communication |
| 研究会名（和） | 通信方式 |
| 研究会名（英） | Communication Systems |
| 開催年月日 | 2009-11-05 |
| 終了年月日 | 2009-11-06 |
| 会議種別コード | 5 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS2009-54 |
| 抄録（和） | 高度道路交通システム(ITS) のなかで，更なる安全性，利便性の向上のため路車間通信の研究が盛んに行われている．本研究では，そのなかで従来研究である可視光を用い送信機にLED 交通信号機，受信機に高速度カメラを用いるシステムの空間周波数特性の解析を行う．路車間通信を想定しているので，LED 交通信号機と高速度カメラの距離は変化し，お互いの距離が長くなるにつれてカメラに移りこむ信号機の大きさが小さくなる．そのため，LED 交通信号機からの送信データの高周波成分が劣化することが考えられる．しかし，従来研究ではどのように劣化するかが不明であったため，本研究で解析した．また高速度カメラで画素として離散的に受信するため，ナイキスト周波数以上の高周波数成分により，画像にモアレが生じ通信に悪影響を与えている．そのためモアレの影響を減らすことも本研究の目的であり，通信の改善をシミュレーションにより確認した． |
| 抄録（英） | In this paper we propose a method for analyzing spatial frequency characteristics of road-vehicle communication. In the proposed communication, we use LED traffic lights as transmitter and high-speed camera on car as receiver. So the distance between LED traffic lights and high-speed camera change from far to near, and as the distance is farther, received pictures are smaller. Therefore it is thought that high frequencies of sending data deteriorate, and Moiré occurs in received pictures. In this paper, we analyze the deterioration and confirm improvement of communication using simulation. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.109, No.266 |
| ページ開始 | 71 |
| ページ終了 | 76 |
| キーワード（和） | 路車間通信,可視光,空間周波数特性,モアレ |
| キーワード（英） | Road-vehicle communication,Visible ray,Spatial frequency characteristics,Moire |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 増田幸仁 |
| 著者（ヨミ） | マスダ タカト |
| 著者（英） | Takato Masuda |
| 所属機関（和） | 名古屋大学 |
| 所属機関（英） | Nagoya University |
| 著者（和） | 圓道知博 |
| 著者（ヨミ） | エンドウ トモヒロ |
| 著者（英） | Tomohiro Yendo |
| 所属機関（和） | 名古屋大学 |
| 所属機関（英） | Nagoya University |
| 著者（和） | 山里敬也 |
| 著者（ヨミ） | ヤマザト タカヤ |
| 著者（英） | Takaya Yamazato |
| 所属機関（和） | 名古屋大学 |
| 所属機関（英） | Nagoya University |
| 著者（和） | 岡田啓 |
| 著者（ヨミ） | オカダ ヒラク |
| 著者（英） | Hiraku Okada |
| 所属機関（和） | 埼玉大学 |
| 所属機関（英） | Saitama University |
| 著者（和） | メヒルダド パナヒプル テヘラニ |
| 著者（ヨミ） | メヒルダド パナヒプル テヘラニ |
| 著者（英） | Mehrdad Panahpour Tehrani |
| 所属機関（和） | 名古屋大学 |
| 所属機関（英） | Nagoya University |
| 著者（和） | 藤井俊彰 |
| 著者（ヨミ） | フジイ トシアキ |
| 著者（英） | Toshiaki Fujii |
| 所属機関（和） | 東京工業大学 |
| 所属機関（英） | Tokyo Institute of Technology |
| 著者（和） | 谷本正幸 |
| 著者（ヨミ） | タニモト マサユキ |
| 著者（英） | Masayuki Tanimoto |
| 所属機関（和） | 名古屋大学 |
| 所属機関（英） | Nagoya University |