| No | 178871 |
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| 標題（和） | 可視光通信におけるちらつき軽減の方法 |
| 標題（英） | A Study for flicker on Visible Light Communication |
| 研究会名（和） | 通信方式 |
| 研究会名（英） | Communication Systems |
| 開催年月日 | 2007-01-11 |
| 終了年月日 | 2007-01-12 |
| 会議種別コード | 5 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS2006-75 |
| 抄録（和） | 照明器具により,情報の送信を行う可視光通信が提案されている.\r\n可視光通信では,照明器具に用いられる発光ダイオード(LED)を高速に光強度変調することで,照明としての機能を有しながら,同時に通信が可能となる.可視光通信の受信機は,単一のフォトダイオード,又はそれらを２次元的に並べたイメージセンサが用いられる.単一のフォトダイオードでは高速にサンプリングすることが可能である反面,太陽や他の照明器具からの背景光雑音の影響に弱く一般に遠距離での通信が困難である.一方,イメージセンサでは背景光雑音の影響に強く遠距離での通信が可能であるが,高速にサンプリングすることが困難である.そのためイメージセンサを用いた可視光通信は比較的低速な通信となる.一方で,光強度変調が低速である場合,人間の目にはちらつきを感じてしまう.\r\n本稿では,ちらつきをを防ぐのにどの程度の変調速度が必要となるか検討した.また,より低い変調速度でもちらつきを感じないための変調方式,変調度,色などを実験的見地から検討した. |
| 抄録（英） | Visible-light communication utilizing LED lighting equipment is proposed.\r\nLED lighting equipment with intensity modulation(IM) can be used not only just illumination but transmitter.\r\nThere are two types of receiver. One is a single photo detector(single-PD) and the other is an image sensor which contains many single-PDs. High speed communication is possible with an single-PD receiver. However communication is restricted only short distance. In contrast, low speed communication over long distance is possible with an image sensor. However, low speed communication sometimes makes flicker. In this paper, we show modulation method, modulation depth and LED color for flicker-free communication from experiment viewpoint. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.106, No.450 |
| ページ開始 | 31 |
| ページ終了 | 35 |
| キーワード（和） | 可視光通信,光無線通信,ちらつき,発光ダイオード,照明 |
| キーワード（英） | Visible-Light communication,Optical Wireless Communication,Flicker,LED,illumination |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 齋藤翼 |
| 著者（ヨミ） | サイトウ ツバサ |
| 著者（英） | Tsubasa Saito |
| 所属機関（和） | 慶應義塾大学 |
| 所属機関（英） | Keio University |
| 著者（和） | 春山真一郎 |
| 著者（ヨミ） | ハルヤマ シンイチロウ |
| 著者（英） | Shinichiro Haruyama |
| 所属機関（和） | 慶應義塾大学 |
| 所属機関（英） | Keio University |
| 著者（和） | 中川正雄 |
| 著者（ヨミ） | ナカガワ マサオ |
| 著者（英） | Masao Nakagawa |
| 所属機関（和） | 慶應義塾大学 |
| 所属機関（英） | Keio University |