| No | 133001 |
|---|---|
| 標題（和） | 時空間一括等化アダプティブアレーアンテナのDSPによる実現 |
| 標題（英） | Realization by DSP of Adaptive Array Antenna with Space-Temporal Joint Equalization |
| 研究会名（和） | 通信方式, 無線通信システム |
| 研究会名（英） | Communication Systems, Radio Communication Systems |
| 開催年月日 | 2001-06-28 |
| 終了年月日 | 2001-06-29 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS2001-39,RCS2001-46 |
| 抄録（和） | 周波数利用効率の向上、干渉波除去技術として、アダプティブアレーアンテナが有効である。しかし、アダプティブアレーアンテナのみでは多重波の影響によりSINRが劣化するため、空間と時間の両方で等化する時空間等化器が提案されている。本稿では、実現の前段階として試作したアレー信号処理回路について実伝搬環境を模擬した伝搬路で時空間一括等化アダプティブアレーアンテナを動作させ評価した。また従来方式のタップ付遅延線アダプティブアレーアンテナ(TDL-AAA)と実演算時間の比較を行い、従来方式と比較して演算量の大幅な削減が可能であることを明らかにする。 |
| 抄録（英） | We propose the adaptive array antenna with space-temporal joint equalization, which combined an adaptive array antenna and a linear equalizer. In this adaptive array, the antenna eliminates the interference signal, and the liner equalizer suppresses the multipath waves. In this configuration, the number of calculations is decreased compared to that of the conventional TDL-AAA(Tapped delay line adaptive array antenna). The performance evaluation of the proposed method has been carried out using TMS320C6711DSP. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.101 No.147〜150 |
| ページ開始 | 33 |
| ページ終了 | 40 |
| キーワード（和） | レイトレース |
| キーワード（英） | Ray trace |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 鹿子嶋憲一 |
| 著者（ヨミ） | カゴシマケンイチ |
| 著者（英） | Kagoshima Kenichi |
| 所属機関（和） | 茨城大学工学部メディア通信工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Media and Telecommunications Engineering, Ibaraki University |
| 著者（和） | 尾保手茂樹 |
| 著者（ヨミ） | オボテシゲキ |
| 著者（英） | Obote Shigeki |
| 所属機関（和） | 茨城大学工学部メディア通信工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Media and Telecommunications Engineering, Ibaraki University |
| 著者（和） | 市川佳弘 |
| 著者（ヨミ） | イチカワヨシヒロ |
| 著者（英） | Ichikawa Yoshihiro |
| 所属機関（和） | 茨城大学工学部メディア通信工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Media and Telecommunications Engineering, Ibaraki University |
| 著者（和） | 富塚浩志 |
| 著者（ヨミ） | トミツカコウジ |
| 著者（英） | Tomitsuka Koji |
| 所属機関（和） | 茨城大学工学部メディア通信工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Media and Telecommunications Engineering, Ibaraki University |