| No | 132998 |
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| 標題（和） | デジタルマイクロ波通信方式における隣接分波器の影響 |
| 標題（英） | Effects of adjacent channel dropping filters in microwave transmission systems |
| 研究会名（和） | 通信方式, 無線通信システム |
| 研究会名（英） | Communication Systems, Radio Communication Systems |
| 開催年月日 | 2001-06-28 |
| 終了年月日 | 2001-06-29 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS2001-36,RCS2001-43 |
| 抄録（和） | デジタルマイクロ波通信を対象として、周波数有効利用の観点からチャネル間隔をどこまで狭めることができるか検討している。本研究では、チャネル間隔を縮小した場合の伝達特性ならびに隣接チャネル分波器がパルス伝送に及ぼす影響について検討した。検討には新たに提案した変形コサインロールオフ(MCR)スペクトルを用いた。検討の結果、チャネル間隔を狭める際には、伝達関数に強い影響を与える分波器の段数,分波器の3dB帯域幅,チャネル間隔の間に密接な関係があることが分かった。また、送信波形としてルートMCRを用いることにより、受信波形は最隣接タイムスロットで零交差することを示すとともに、チャネル間干渉についても適切に評価できることを示した。 |
| 抄録（英） | This paper describes carrier pulse transmission systems with the channel dropping filters. The newly proposed modified cosine roll-off (MCR) spectrum is used in this system. As the result, it shows that there is close relationship between the stage, 3dB-bandwidth and channel spacing of channel dropping filters. And, by using a root MCR as the transmitting spectrum, it shows that the received waveforms cross zero in the adjacent time slots and that the inter-channel interference are evaluated suitably. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.101 No.147〜150 |
| ページ開始 | 9 |
| ページ終了 | 16 |
| キーワード（和） | チャネル間干渉 |
| キーワード（英） | inter-channel interference |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 石田則明 |
| 著者（ヨミ） | イシダノリアキ |
| 著者（英） | Ishida Noriaki |
| 所属機関（和） | 早稲田大学国際情報通信研究センター |
| 所属機関（英） | Global Information and Telecommunication Institute, Waseda University |
| 著者（和） | 黒澤聡 |
| 著者（ヨミ） | クロサワサトシ |
| 著者（英） | Kurosawa Satoshi |
| 所属機関（和） | 早稲田大学大学院国際情報通信研究科 |
| 所属機関（英） | Graduate School of Global Information and Telecommunication Studies, Waseda University |