| No | 131676 |
|---|---|
| 標題（和） | ニューラルネットを用いたマルチホップ型通信綱におけるスケジューリング問題の解法 |
| 標題（英） | Neural network for schedulins problem in multihop communication networks |
| 研究会名（和） | 回路とシステム, ディジタル信号処理, 通信方式 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems, Digital Signal Processing, Communication Systems |
| 開催年月日 | 2001-03-22 |
| 終了年月日 | 2001-03-23 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CAS2000-134,DSP2000-192,CS2000-154 |
| 抄録（和） | マルチホップ型移動通信網では無線パケットはいくつものノード局を中継することにより通信を行う.マルチホップ型移動通信網でのスケジューリング問題は,効率よくパケットに周波数帯域を割り当てる間題である.本報告書で特に,ブロードキャストを行う際のスケジューリング問題を扱う.この問題はNP困難な問題であることが知られており,多項式時間で最適な解を求めることは困難であるとされている.そこで,ホップフィールド型ニューラルネットがNP困難問題を解く手法の1つとして提案されている.また局所解に収束してしまう問題を解決するためにカオス的手法を取りいれられている.そこで本研究では,マルチホップ型通信網におけるスケジューリング問題にカオスニューラルネットを適用した.その結果既存のアルゴリズム以上に良好な結果が得られた. |
| 抄録（英） | A hopfield neural network does not usually find an optimal solution of an NP-hard problem. To avoid converging on a local minimum, chaotic approach has been studied recently. In this report we apply a chaotic hopfield neural network to the broadcast scheduling problem, and we show that this approach has better performance than a previous algorithm. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.100 No.717〜722 |
| ページ開始 | 51 |
| ページ終了 | 55 |
| キーワード（和） | ニューラルネットワーク |
| キーワード（英） | Neural network |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 渡辺郁 |
| 著者（ヨミ） | ワタナベカオル |
| 著者（英） | Watanabe Kaoru |
| 所属機関（和） | 大阪電気通信大学総合情報学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Information Science and Art, Osaka Electro-Communication University |
| 著者（和） | 勝間智康 |
| 著者（ヨミ） | カツマトモヤス |
| 著者（英） | Katsuma Tomoyasu |
| 所属機関（和） | 大阪電気通信大学大学院工学研究科 |
| 所属機関（英） | Graduate School of Engineering, Osaka Electro-communication University |