| No | 114665 |
|---|---|
| 標題（和） | セル廃棄補償FEC方式における動的制御による性能改善 |
| 標題（英） | Dynamic Control for FEC based Cell Loss Recovery Method |
| 研究会名（和） | 交換システム; 情報ネットワーク; 通信方式 |
| 研究会名（英） | Switching Systems Engineering; Information Networks; Communication Systems |
| 開催年月日 | 1999-09-27 |
| 終了年月日 | 1999-09-28 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | SSE99-69,IN99-50,CS99-91 |
| 抄録（和） | ATM網におけるQoSの劣化要因の一つにセル廃棄がある。この影響を軽減する方式として、セル廃棄補償FEC(Forward Error Correction)方式が提案されている。FEC方式は、ATMスイッチの低負荷時にはセル廃棄率を効果的に改善する。しかし輻輳時には付加される冗長セルのオーバーヘッドのために性能が劣化する傾向がある。本資料では、輻輳時における実効トラヒック負荷の軽減を目的として、バッファ中の待ちセル数が増加した時に、冗長セルを積極的に廃棄する方式と、マトリクスサイズを拡大する方式により性能改善を図る。さらに、ATMスイッチの特定のポートからセル廃棄が生じた場合に、そのポートに対して一定時間の保護期間を設けて、優先的にセルが出力されるようにし、セルの廃棄連続を抑制する制御を行う。 |
| 抄録（英） | This paper proposes an enhanced FEC method for cell loss recovery. The technique uses adaptive parity cell discard and matrix size control. This improves loss recovery performance at higher traffic load. The authors also present a mechanism for cell discard length reduction using dynamic priority control. The simulation results showed the effectiveness of the proposed methods. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.99 No.333,334,335,336,337,338 |
| ページ開始 | 51 |
| ページ終了 | 56 |
| キーワード（和） | スレッショルド |
| キーワード（英） | threshold |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 北見徳廣 |
| 著者（ヨミ） | キタミトクヒロ |
| 著者（英） | Kitami Tokuhiro |
| 所属機関（和） | 明治大学理工学部電子通信工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electronics and Communications, School of Science and Engineering, Meiji University |
| 著者（和） | 澁谷知範 |
| 著者（ヨミ） | シブヤトモノリ |
| 著者（英） | Shibuya Tomonori |
| 所属機関（和） | 明治大学理工学部電子通信工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electronics and Communications, School of Science and Engineering, Meiji University |