| No | 107898 |
|---|---|
| 標題（和） | バースト誤り通信路におけるSPIHT画像符号化法の性能評価 |
| 標題（英） | Performance of SPIHT Image coding with channel coding in bursterrorchannel |
| 研究会名（和） | 通信方式 無線通信システム |
| 研究会名（英） | Communication Systems Radio Communication Systems |
| 開催年月日 | 1999-06-24 |
| 終了年月日 | 1999-06-25 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS99−51，RCS99−43 |
| 抄録（和） | 本報告では，ウェーブレット変換係数の零樹表現を用いた画像符号化法の1つであるSPIHT（Set Partitioning in Hierarchical Trees）符号化法について，バースト誤り通信路における画像データ伝送のシミュレーションを行ない，再生画像の品質を評価した．さらに，バースト誤りから画像データを保護するために誤り訂正符号およびインターリーブを用いた場合の効果について評価・検討を行った．（23，12）ゴーレイ符号を誤り訂正符号として用い，バースト誤りのモデルとしてはギルバートモデルを仮定した．計算機シミュレーションの結果，誤り訂正符号とインターリーブの適用により，バースト誤りに対して再生画像品質をかなり改善することができた．例えば平均バースト長5，平均ビット誤り率2×10＾＜−3＞以下のバースト誤り通信路に対し，ゴーレイ符号と交錯度数15のインターリーブを用いた場合，再生画像の品質を誤りがない場合と同等に保持できることが分かった． |
| 抄録（英） | Simulation results show that SPIHT encoded image is severely damaged by burst errors, and received image quality cannot be recovered by using only FEC coding. Combined FEC coding and interleaving with sufficient depth yields significant improvement in received image quality. In burst error channel that average burst length is five, almost the same received image quality as in error-free channel can be maintained by applying Golay code and interleaving with depth 15, if average bit error rate is up to 2x10＾＜-3＞. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol． 99No．139，140，141，142 |
| ページ開始 | 19 |
| ページ終了 | 24 |
| キーワード（和） | バースト誤り |
| キーワード（英） | bursterrors |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 菊池久和 |
| 著者（ヨミ） | キクチヒサカズ |
| 著者（英） | Kikuchi Hisakazu |
| 所属機関（和） | 新潟大学工学部電気電子工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical and Electronic Engineering， Faculty of Engineering， Niigata University |
| 著者（和） | 朱相顕 |
| 著者（ヨミ） | ジュサンヒュン |
| 著者（英） | Joo Sanghyun |
| 所属機関（和） | 新潟大学工学部電気電子工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical and Electronic Engineering， Faculty of Engineering， Niigata University |
| 著者（和） | 渡辺新 |
| 著者（ヨミ） | ワタナベアラタ |
| 著者（英） | Watanabe Arata |
| 所属機関（和） | 新潟大学工学部電気電子工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical and Electronic Engineering， Faculty of Engineering， Niigata University |
| 著者（和） | 佐々木重信 |
| 著者（ヨミ） | ササキシゲノブ |
| 著者（英） | Sasaki Shigenobu |
| 所属機関（和） | 新潟大学工学部電気電子工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical and Electronic Engineering， Faculty of Engineering， Niigata University |