| No | 104504 |
|---|---|
| 標題（和） | OFDM用フレーム同期方式の提案 |
| 標題（英） | A Proposal of Frame Synchronization Method for OFDM |
| 研究会名（和） | 衛星通信，通信方式 |
| 研究会名（英） | Satellite Telecommunications, Communication Systems |
| 開催年月日 | 1998-10-19 |
| 終了年月日 | 1998-10-19 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | SAT98−43，CS98−106 |
| 抄録（和） | OFDM用のフレーム同期に関して提案する方式では、ガードインターバル中の信号とシンボル後方の信号との強い相関性と、フレームの先頭に位置するシンボルに対してのみサブキャリア間隔の半分の周波数シフトを施すことによって、フレームの先頭では、その他のシンボルに対して逆相となる相関ピークが得られる。この逆相の相関ピークを際だたせるために、マッチドフィルタ処理を施した後、ピークを閾値判定することによってフレーム先頭を検出し、フレーム同期を確立する。計算機シミュレーションに基づく定量的評価として、提案方式が熱雑音環境下や周波数選択性フェージング環境下において、良好なフレーム同期特性を示すことを明らかにする。 |
| 抄録（英） | This paper proposes a frame synchronization method for OFDM, which takes advantage of a strong correlaton between signals in a guard interval and an end portion within a symbol. For detecting a frame timing, a symbol assigned in the start of each frame is frequency-shifted by a half of sub-carrier spacing, thereby the correlated pulses related to the symbol presents a phase defferent by π from ones related to other symbols. The frame detection characteristics obtained by the proposed method are quantitatively evaluated by means of computer simulation. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol．98 No．340，341 |
| ページ開始 | 9 |
| ページ終了 | 14 |
| キーワード（和） | 周波数シフト |
| キーワード（英） | Frequency Shift |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 高畑文雄 |
| 著者（ヨミ） | タカハタフミオ |
| 著者（英） | Takahata Fumio |
| 所属機関（和） | 早稲田大学大学院理工学研究科 |
| 所属機関（英） | Graduate School of Science and Engineering， Waseda University |
| 著者（和） | 青木秀憲 |
| 著者（ヨミ） | アオキヒデノリ |
| 著者（英） | Aoki Hidenori |
| 所属機関（和） | 早稲田大学大学院理工学研究科 |
| 所属機関（英） | Graduate School of Science and Engineering， Waseda University |
| 著者（和） | 小西宗生 |
| 著者（ヨミ） | コニシムネオ |
| 著者（英） | Konishi Muneo |
| 所属機関（和） | 早稲田大学大学院理工学研究科 |
| 所属機関（英） | Graduate School of Science and Engineering， Waseda University |