電子情報通信学会 思考と言語研究会(TL) 発表募集
  
開催日: 2009年11月21日(土)
募集テーマ: 言語と学習,場の共創
会場: 早稲田大学 国際会議場
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
共催: 早稲田大学 総合研究機構 情報教育研究所
http://www.decode.waseda.ac.jp/reloaded/
  
開催趣旨:

電子情報通信学会思考と言語研究会・早稲田大学総合研究機構情報教育研究所共催の研究会では、2003年度より2008年度まで「言語の学習・教育」を中心的なテーマとして、音声処理・言語処理などの知的情報処理研究やコーパス研究の成果を言語の e-learning システムに活用する方策や、言語の認知・知覚と学習・試験との関連性について議論を進めてきました。こうしたなかで、コミュニケーションや学びを支える「場」の持つ意義が認識されるようになってきました。こうしたことから、今年度の研究会では、『言語と学習』ならびに『場の共創』をテーマとして一般発表を募集します。『言語の学習』に関連する研究発表に加え、『学習において言語の果たす役割』・『学びにおける場の果たす役割』・『コミュニケーションと場とのかかわり』などについての 研究発表の申し込みを期待しております。

質疑応答を含めて 30 分程度の発表を基本としていましたが、初期段階の研究について報告してコメントを求めたい、開発したシステムに実際に触れてもらいたい、というような「短い発表」ならびに「インタラクティブな発表」についてご要望がありましたら、時間ならびに会場施設の許す範囲で柔軟に対応したいと思いますので、発表申し込みの際にお知らせください。

研究会のテーマに関わる以下の2件の招待講演を予定しています。

  • 招待講演 (1) 『日本語と場の論理』
    井出祥子(日本女子大学・名誉教授),
  • 招待講演 (2) 『 学びと場の創発:大学教育のイノベーション』
    阪井和男(明治大学・教授)

■ 発表申込方法 ■
発表登録締切: 9月17日(木)
原稿締切: 10月中旬を予定
※正式の締切日は論文執筆依頼の際にお知らせいたします。
原稿枚数: A4で6ページまで
申込先: http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=TL
[問合せ先]
久保村千明(山野美容芸術短大)
E-mail:ckubomura@yamano.ac.jp

戻る