電子情報通信学会 思考と言語研究会(TL) 発表募集
  
開催日: 2009年6月18日(木)
募集テーマ: テキスト評価とリーダビリティ
会場: 機械振興会館 6 階 67 号室(東京都港区芝公園3−5−8
  
題目申込締切:2009年4月20日(月)
原稿締切:2009年5月中旬予定
(正式の締切日は論文執筆依頼の時に連絡が行きますので、そちらをご参照下さい。)
  
開催趣旨:

米ETS (Educational Testing Service)を始めとして、近年言語教育の分野において、テキスト評価の自動化、とりわけ文章(作文)の自動採点への取り組みが国内外で話題になっています。自動採点は採点にかかる人力の削減という実際的なメリットがあるだけでなく、採点法の客観性の確保という点でも大きな効果が期待されます。この一方で、自然言語処理分野でも文章の読み易さ(リーダビリティ)に関する研究が加速しつつあり、自然言語処理と言語教育との新たな接点が生まれようとしています。またリーダビリティ評価は、機械翻訳、言い換え、自動要約など文生成が関わる自然言語処理の研究においても従来にはない視点を与えるものと期待されます。

このような背景のもと「思考と言語」研究会では、テキスト評価、リーダビリティに関する論文を広く募集いたします。工学、教育、心理など様々な観点からの論文を歓迎します。なお、思考と言語一般に関する発表も通常通り受け付けますので、奮ってご投稿下さい。


■ 発表申込方法 ■
発表を希望なさる方は、下記ページよりご登録下さい。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=TL
* 執筆依頼(原稿提出締切日や必要書類等のご案内)は、学会よりE-mailにて4月下旬頃通知されます。

問合先:野本忠司 (国文研) E-mail: nomoto@acm.org
(@はコピー後に半角に書き換えて下さい)

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