電子情報通信学会 思考と言語研究会(TL)・日本音響学会 聴覚研究会
共催研究会発表募集
  
開催日  :2005年9月16日(金)
会場   :機械振興会館 地下3階1号室(東京都港区芝公園3-5-8)

募集テーマ:「感情音声」および、聴覚音声/言語認知/一般

題目申込締切:2005年7月15日(金)
原稿締切  :2005年8月19日(金)
       *聴覚研究会との共催のため通常より締切が早くなっておりますのでご留意下さい。

開催趣旨:
 9月の研究会は日本音響学会 聴覚研究会との共催です。TL研究会では、これまでも、日本音響学会聴覚研究会との共催により、聴覚や音声言語認知、および、言語認知、脳科学分野を中心とした研究会を開催してきました。今回は、感情音声というテーマで研究発表を募集します。
 音声は言語的な情報だけでなく、多くの情報を伝達します。感情もその一つであるといえます。しかし、音声のどのような音響的特徴によって感情を表出し、認知するのかは必ずしも解明されているとはいえません。本テーマで研究会を開催するにあたり、青山学院大学の重野先生に講演をお願いしました。重野先生には、音声に含まれた感情の認知および表出を中心に、文化的背景の影響などを含め、この分野の最新動向や、ご自身の研究を紹介していただきます。
 なお、「感情音声」をメインテーマとしますが、音声に限らず、感情の表出、認知に関する研究発表を歓迎します。また、感情と直接関連しない思考・言語、聴覚・音声に関する一般の発表も受付けます。但し、応募多数の場合には、テーマに関連する発表を優先させていただきますので、悪しからずご了承下さい。


招待講演(講師の方の都合により変更になる場合があります):

 重野 純 先生(青山学院大学教授)
「感情認知における視聴覚情報の統合と文化の影響」

 日常生活においてはほとんどの場合、音声(聴覚)と表情(視覚)の両情報により話者の感情は伝えられ認知が行われる。一方、感情の認知や表出には文化による差異のあることも認められている。本講演では音声と表情の間で矛盾した感情が表出される場合を中心にして、感情認知において音声はどのような役割を果たすのか、また話者との文化的背景の同・異により認知はどのような影響を受けるのか等についての実験結果を紹介する。
■募集テーマ■
「感情音声」および、聴覚音声/言語認知/一般

■申込方法■
 発表を希望なさる方は、下記の「発表申込書」に記載の上、下記宛にE-mailで お送りください。
 このとき、件名(subject) 欄は「submit」でお願いします。お申込みいただいた方には数日中に返信致しますので、返信のない場合にはご連絡ください。
 なお、万全を期するため、必ず、思考と言語研究会、聴覚研究会担当者の両方にメールいただけますようお願いいたします。
 また、英語のタイトルとお名前(所属)も付けて下さい。

 9月研究会 発表申込先・照会先:
    ・電子情報通信学会 思考と言語(TL)研究会 幹事
     近藤 公久
     NTTコミュニケーション科学基礎研究所
     e-mail: tkondo@brl.ntt.co.jp
    ・日本音響学会 聴覚研究会 幹事
     鵜木 祐史
     北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
     e-mail: unoki@jaist.ac.jp




   思考と言語研究会・聴覚研究会 発表申込書    希望発表月:2005年9月
                  申込日: 年 月 日

[発表予定内容情報]
 ・題目:
 ・英題目:
 ・著者名(所属)[口頭発表予定者に○]:
 ・英著者名(英所属):
 ・キーワード:
 ・アブストラクト(200文字程度):

 ・発表時間のご希望があればお書きください:
  (プログラム編成上必ずしもご希望に添えるとは限らない点、予めご了承下さい)
 ・発表に必要な機材(OHP, VHSビデオ, プロジェクター等):

[原稿案内送付先・連絡先情報]
 ・住所:〒
 ・氏名: (筆頭著者と異なる場合、必ず記入して下さい)
 ・E-mail:
 ・TEL:
 ・FAX:

*なお、原稿執筆案内はメールにて送付されます。
戻る