イベント日程(予定)

各イベントの詳細はこちらです。

11月28日(火)

14:00-17:20情報理論研究会(若手研究者のための講演会) (プログラムはこちら)
18:00-19:00オープニングレセプション

11月29日(水)

8:30-9:30第40回記念パネルディスカッション (詳細はこちら)
9:40-10:40一般講演(1.1-1.3)
11:00-12:00一般講演(2.1-2.3)
13:20-14:40一般講演(3.1-3.3)
15:00-16:20一般講演(4.1-4.3)
16:40-17:40一般講演(5.1-5.3)
20:00-22:00ワークショップ (詳細はこちら)

11月30日(木)

9:00-10:20一般講演(6.1-6.3)
10:40-12:00一般講演(7.1-7.3)
13:30-15:00ポスターセッション (詳細はこちら)
15:10-16:20特別講演 (詳細はこちら)
16:20-情報理論とその応用サブソサイエティ活動報告会
終了後-17:40IEEE IT Society Japan Chapter総会
18:30-21:00懇親会

12月1日(金)

9:00-10:20一般講演(8.1-8.4)
10:40-12:00一般講演(9.1-9.4)



情報理論研究会(若手研究者のための講演会)

日時: 11月28日(火) 14:00-17:20
会場: 舞&華(2階)
共催: IEEE IT Society Japan Chapter,IEICE IT研究専門委員会
協賛: 情報理論とその応用サブソサイエティ

プログラム(予定)

14:00-14:05開会の挨拶
14:05-14:50渡辺 峻 先生(東京農工大学)
情報理論的暗号の最近の発展と未解決問題
14:50-15:35田中 雄一 先生(東京農工大学)
グラフ信号処理の基礎理論と最近の成果
15:35-15:50休憩
15:50-16:35竹内 純一 先生(九州大学)
スパース重ね合わせ符号の復号アルゴリズムについて
16:35-17:20山本 博資 先生(東京大学)
準瞬時FV符号とその拡張符号
詳細は,情報理論研究会開催スケジュールのページにあります.

第40回記念パネルディスカッション

日時:11月29日(水) 8:30-9:30
会場 末広&松風&石庭(2階)

SITAシンポジウムの来し方行く末

コーディネータ 高田 豊雄(岩手県立大学)
モデレータ 植松 友彦(東京工業大学)
パネリスト 韓 太舜(情報通信研究機構),大橋 正良(福岡大学),
楫 勇一(名古屋大学),葛岡 成晃(和歌山大学)
要旨 シンポジウムの40年を回顧しつつ今後を展望します。


ワークショップ

日時:11月29日(水) 20:00-22:00

産業におけるワイドバンド無線通信の現在(いま)と未来,さらにその先へ

会場 Room 1(鳳凰&翡翠)
オーガナイザ 佐々木 重信(新潟大学)
講演者 村田 英一(京都大学),滝沢 賢一(情報通信研究機構)
要旨 ワイドバンド無線通信を含む情報通信技術(ICT)はIoT(モノのインターネット)など社会の様々なところに浸透し始めており,これまでの携帯電話や無線LANの枠を超えて,第4次産業革命(Industry4.0)のコア技術の一つと目されるようになっています。本ワークショップでは,ワイドバンド無線通信の現在(いま)を踏まえた上で,未来にどのようなイメージが描かれているのか,またどのようなことが試みられようとしているかを紹介していただき,SITAのコミュニティが,未来の「その先」に向けて取り組むことについて共に考えたいと思います。


符号理論の向こうへ 〜純粋数学や知的財産権〜

会場 Room 2(琥珀&平安)
オーガナイザ 萩原 学(千葉大学)
講演者 北詰 正顕(千葉大学),中辻 史郎(中辻特許事務所)
要旨 このセッションでは,符号理論の拡がりをテーマとしています。符号理論に影響を受けて発展していく純粋数学という学術的側面,符号理論のアウトカムとしての知的財産権という産業的側面,それぞれを題材にしてご講演者の方々に講演頂く予定です。


産業界におけるデータマイニング・人工知能の最先端

会場 Room 3(橘&春日)
オーガナイザ 恐神 貴行(IBM 東京基礎研究所)
講演者 伊藤 伸志(NEC データサイエンス研究所),
恐神 貴行(IBM 東京基礎研究所)
要旨 データマイニングや人工知能が産業界で広く注目・活用されてきており,今後社会を大きく変革していくと言われています。そのような時代に,企業でこれらのテーマに取り組む研究者が,最新の成果を含めて講演します。


特別講演

日時:11月30日(木) 15:10-16:20
会場 舞&華(2階)

脳内情報処理機構とその多様性,脆弱性:ドラえもんは作れるか?

講師那波 宏之 先生(新潟大学 脳研究所 所長・教授)
要旨将棋AIのPONANZAが棋士を倒す時代,ヒト脳と電脳(コンピュータ)の能力比較が良くなされる.しかし,ヒトの脳はノイマン型でもないし,目的志向型の情報処理をしているわけでもない.そもそも脳は産業や将棋や計算のために進化したものではないのだ.ヒト脳の進化,柔らかさ,個人差,脆弱性,処理特徴を紹介し,ヒト型ロボット作製(ドラえもん)の成否について議論をしてみたい.