
外国人登録
日本に90日以上在留する外国人は、外国人登録が必要です。
1.外国人登録原票記載事項証明書
氏名、国籍、居住地など外国人登録事項を証明する書類で、銀行口座を開く時、住宅の申し込み、学校の手続きなどの際、必要になります。
2.申請方法、手数料
・本人が外国人登録証明書を持参してご請求ください。
・同居の家族でも請求できます。
・第三者の場合は本人からの委任状が必要です。
各自治体(市役所や区役所など)の行政サービスコーナーなど、どこでも申請できます。
3.外国人登録証明書の返却
・出国するとき(再入国許可を受けている場合は除く)
・死亡したとき
・日本国籍を取得したとき
在留手続き
1.在留資格・在留期間
在留資格とは、日本に在留する間、一定の活動を行うことができる28種類の資格のことです。在留資格と在留期間は、個別に審査され日本入国時にパスポートに記載されます。
2.在留手続き
次の場合は、管轄の入国管理局で手続きが必要です。
・許可された在留資格以外の活動をするとき
・許可された在留期間を超えて在留するとき
・許可された在留活動外で収入を伴う活動を行うとき
再入国許可
日本に在留している外国人が、一時的に出国し、再び日本に入国する場合、出国する前に再入国許可を受けておくと、再入国する際、新たに査証の申請をする必要はありません。
再入国許可には、一回限り有効な許可と、有効期限内なら何回でも使える数次の許可があります。
申請は管轄の入国管理局で行います。


結婚・離婚・出産
結婚・離婚するとき、子供が生まれたとき、死亡したときには、各自治体(市役所や区役所など)の戸籍係に届出書を提出します。
本国の手続きは、自国の大使館・領事館にお問合せください。記載事項証明書または、受理証明書が必要な場合は戸籍係にご相談ください。
1.結婚に関する必要書類
・婚姻届:証人2人の署名・押印が必要(成人の方、外国人可)
・婚姻要件具備証明書:自国の大使館・領事館で発行のもの(翻訳者を明記した日本語訳が必要です。)発行されないときは、戸籍係にお問合せください。
・(外国人の方)外国人旅券、出生証明書、外国人登録証明書
・(日本人の方)日本人戸籍謄本
※詳細は、各自治体(市役所や区役所など)の戸籍係にお尋ねください。
※婚姻届を出しても外国人が日本国籍を取得したり、日本人が外国籍を取得することはありません。
2.離婚に関する必要書類
・離婚届:証人2人の署名・押印が必要(成人の方、外国人可)
・(日本人の方)戸籍謄本、住民票
・(外国人の方)旅券、外国人登録証明書が必要な場合もあります。
・離婚するとき夫婦とも外国人の場合、国籍により手続きが異なります。各自治体(市役所や区役所など)の戸籍係、自国の大使館・領事館にご確認ください。
その他の手続き
・住所や世帯主が変わる場合(外国人登録の変更申請):各自治体(市役所や区役所など)の登録係
・結婚、離婚による在留資格の変更:入国管理局
3.出生に関する必要書類
・出生届(併せて母子手帳も提出。出生後14日以内):各自治体(市役所や区役所など)の戸籍係
・外国人登録(出生後60日以内):各自治体(市役所や区役所など)の登録係
・在留資格・期間の取得後、取得許可を受けた旨の届出(取得許可後14日以内):各自治体(市役所や区役所など)の登録係
・国民健康保険の追加加入、出産一時金の請求申請(国民健康保険加入者のみ。保険証を持参下さい。):各自治体(市役所や区役所など)の保険係
・小児医療鉦:各自治体(市役所や区役所など)の保険係
・児童手当(所得制限あり):各自治体(市役所や区役所など)の子供支援担当
・出生届の出生証明書欄には医師や助産師の証明を受けて下さい。
・国民健康保険以外の健康保険加入者は勤務先にも届けて下さい。

公共機関
1.電気
日本では、一般的な家庭用の電気は、電圧が100ボルト(もしくは200ボルト)です。周波数は、静岡県から新潟県を境にして、東側が50ヘルツ、西側が60ヘルツになっています。(周波数が不明な場合は、各地域の電気会社などにご相談ください。)
電気機器を使用する場合は、規格にあったものを使いましょう。
2.ガス
日本で使用されているガスは主に都市ガスです。(一部の地域ではプロパンガスを使用しています。)ガスの種類にあった機器を使わないと危険です。ご注意ください。詳細は、お住まいの地域のガス会社にお問合せください。
3.水道
日本の水道水は浄化されていますので、そのまま飲めます。水が出ない、水漏れしているなどの故障したとき、水道料金、転出入時の手続きなどは、お住まいの地域の水道局にご連絡ください。
4.電話
・電話の新設
自宅などに電話機を新設する場合、局番なしの116に電話するか、または、NTTの支店窓口で申し込めます。本人確認のため、外国人登録証明書、パスポートなどが必要な場合があります。
また、外国語に対応したサービスもあります。
《NTT外国語受付相談センター》
TEL : 0120-364-463(通話無料:携帯電話からはご利用になれない場合があります。)
月曜日〜金曜日 9:00〜17:00
対応言語:英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国語
・国内電話のかけ方
通話は次の順にダイヤルします。
市外局番+相手の電話番号
同一地域内への通話には、市外局番は不要です。
・国際電話のかけ方
国際電話を利用する際には、事前に各電話会社にお問合せください。
KDDI、NTTコミュニケーションズ、日本テレコムなど
長時間の国際電話の利用は、通話料金が高い場合があります。事前に通話料金を確認して使用しましょう。
※ ご注意ください
・電気、ガス、水道、電話の料金の支払い
一月ごとに請求書が送られてきます。銀行、郵便局や、NTT電話料金窓口の表示があるコンビニエンスストア等で支払うことができます。また、銀行や郵便局の口座から自動引落することもできます。
電気、ガス、水道、電話の料金は、支払期日までに料金の支払いがなされない場合、使用ができなくなる場合があります。ご注意ください。
5.郵便
・国内に郵送する場合
封書(定型・25gまで)は80円の切手、はがきは50円の切手を貼り、郵便ポストに投函してください。
封筒が定型外の場合や、サイズの大きな封筒、25gを越える場合、また、通常ハガキではなく往復はがきを利用する場合は、切手の価格が上記のものとは異なります。このような場合は、直接、郵便局まで持ち込んでください。
郵便局では、小包を郵送することもできます。
封書、はがき、切手などは、大学生協(一部を除く)や、郵便局、コンビニエンスストアなどで販売しています。
・国外に郵送する場合
「航空便」、「国際スピード郵便」、「国際レタックス」などがあります。また安価な「船便」などがあります。詳細については、直接、郵便局にお問合せください。
・不在通知
小包や書留などが送られてきた際に、受け取ることが出来なかった場合、郵便受けに縦長の通知書(不在届け)が入っています。このような場合、通知書に記載された連絡先に連絡して再配達を依頼するか、本人を証明できるもの(パスポートなど)を持って、自分で郵便局に取りに行きます。
・郵便局
上記のサービス以外に、郵便局では金融業務、保険業務なども行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。
郵便局ホームページ
http://www.post.japanpost.jp/
6.宅配便
小包や荷物を送るのに便利です。郵便局で送るよりも安くて、早く配達することもあります。また、冷凍や冷蔵が必要なものを配達することもできます。宅配便を利用する際には、各会社にお問合せください。
日本通運、ヤマト運輸、佐川急便など
7.預貯金、振込み、送金
郵便局、銀行の金融機関に口座を開設することにより、預貯金、振込み、送金などを行うことができます。また、公共料金の支払いなどができます。(英語対応のATMもあります。)
・営業時間
郵便局
窓口:月曜日〜金曜日 9時〜16時
ATM:月曜日〜金曜日 8時45分〜17時30分(土日祝:9時〜17時)
銀行
窓口:月曜日〜金曜日 9時〜15時
ATM:月曜日〜金曜日 8時〜17時(土日祝:9時〜17時)
※銀行のATMは、各銀行また各支店により営業時間が異なります。
・口座を開設する
郵便局や銀行で口座を作るには、外国人登録証明書などの本人確認ができるものと、印鑑を持って、窓口に行き手続きを行ってください。
・公共料金の支払い
口座振替のほか、請求書で郵便局、銀行、コンビニエンスストア等から支払うことができます。

ごみとリサイクル
ごみは、家庭ごみ、缶、びん、ペットボトル、粗大ごみなどの種類により収集日や収集方法が異なります。
収集日や集積場所は、近所の方に確認するか、各自治体(市役所や区役所など)にお問合せください。
医療費補助制度
AIEJの医療費補助制度
国民健康保険に加入している留学生が、医療機関にかかった際に支払う自己負担額の最大8割を補助する制度です。
[お問合せ先]
各大学の留学生担当課
日本国際教育協会学生生活課保険係
TEL:03−5454−5213
住宅
主な公的賃貸住宅
公的な賃貸住宅としては、市営住宅、県営住宅、都市公団などがあります。主に外国人登録証明書を持っている方が対象になります。各自治体により異なりますので、各自治体(市役所や区役所、都道府県など)までお問合せ下さい。
ペットを飼う
1.犬を飼うには
犬を飼うときは、登録と狂犬病予防注射が義務付けられています。また飼い犬には、毎年1回狂犬病予防注射が必要です。
2.犬やねこが飼えなくなったとき
犬やねこを捨てると法律で罰せられます。やむを得ない事情がある場合は、各自治体(市役所や区役所、都道府県など)にご相談ください。
3.野生動物を飼うとき
サル、ワニ、ニシキヘビ、カミツキガメなどは、許可が必要な場合があります。 詳しくは、住所地の福祉保健センター等でお尋ね下さい。
4.犬やねこ等の死体処理は
飼い犬や飼い猫等が死んで自分で処理できないときや、路上や空き地で死体を見つけたとき(無料)は各自治体の環境局などへご連絡ください。
放置自転車
1.放置自転車の禁止
日本では、多くの自治体が条例により自転車・バイクの放置を禁止しています。
2.駐輪場(自転車駐車場)
多くの自治体が駅周辺を自転車やバイクの放置禁止区域に指定するとともに、駐輪場を設置しています。利用希望の方は、直接、駐輪場にお問い合わせください。
3.放置自転車の撤去
放置禁止区域(標識があります)に自転車等を放置すると、撤去されることがあります。撤去された自転車等は、駅ごとに決められた保管場所に移動します。
4.放置自転車の返還
移動した自転車等は、保管場所で所有者に返還します。自転車等の引き取りは、放置自転車保管場所へ鍵と本人確認できるもの持参し、移動料を支払います。
緊急(公衆)電話のかけ方
警察に通報する場合:110番にダイヤルします。
消防署に通報する場合:119番にダイヤルします。
公衆電話、一般電話、携帯電話、PHSなどからもダイヤルできます。
火事
1.火事
火事になったら、まず大声で“火事だ!”と近所に知らせ、協力を求めます。そしてすぐに、電話で119番通報します。火事の場所、自分の住所、氏名を落ち着いて伝えてください。
2.火災予防
・外出、就寝の前は、必ず火の元の安全確認をする。
・タバコの火の始末。
・日本の冬は空気が大変乾燥するので、ストーブ等取扱いに注意する。
・消火機を備え、使い方をよく理解する。
・消防訓練に参加し、初期消火等の訓練をしておく。
3.消火器の使い方
・安全ピンを抜く。
・ホースの先をしっかり持って、火元に向ける。
・レバーを強く握って、消火剤を火元にかける。
交通事故
交通事故にあった場合
救急車を呼ぶ場合はすぐに、電話で119番通報します。事故の場所、状況、目標物、自分の名前等をはっきりと落ち着いて伝えてください。119番は英語でも対応します。
負傷者の救護にも心がけましょう。
さらに、警察に110番通報します。110番も英語で対応します。
事故・事件
1.犯罪や暴力への対応
盗難にあったり、事故に遭ったり、危害を与えられる恐れのあるときは、直ちに近くの交番に届け出るか110番通報し、パトロールカーを呼びます。
110番通報は英語でも対応します。
2.交番
交番は警察の詰め所です。駅の近くや、繁華街、住所密集地にあります。交番の警察官は昼夜間のパトロールなども行い、犯罪の防止、犯罪者の捜索、逮捕などを行い、たえず地域の治安維持に努めています。道がわからない時も教えてくれます。
病気・けが
1.急病や大けが
急病や大やけど、大けが、ガス中毒などで急いで手当てが必要な時は、電話で119番通報し救急車を呼びます。救急車を着ける場所、住所、名前などを落ち着いて伝えます。
救急車が到着するまでに、救急車から指示がある場合は、その応急処置と健康保険証、衣類などを準備しておきます。
2.診察
総合病院、クリニックなどで診療を受ける時は保険証、外国人登録証、現金が必要です。総合病院では他の医療機関からの紹介状がない場合は追加徴収される場合があります。
3.医療機関の紹介
最寄りの医療機関を知りたいときは、各自治体(市役所や区役所など)の救急医療情報センター等にお問合せください。

地震・災害
1.地震への備え
日本は地震が多い国です。1995年1月、阪神大震災(アグニチュード7.3の規模)が起き、6500人の尊い人命と10万軒以上の家屋が失われました。日本は、小さな地震もたびたび起こります。地震のときに慌てないよう、日ごろから地震に備えましょう。
2.火災発生の防止
・消火器を備えておく
・プロパンガス使用の方は、ボンベが倒れないようにしっかり固定する。
・家具類の転倒防止
・家庭内備蓄品の準備と点検
・非常持ち出し品の準備
・地震に備えた家族会議
・地震にあったときの連絡方法、再会場所、避難場所等の確認
3.地震が起こったら
(家の中にいるとき)
・テープル等の下に身を隠す
・逃げられるよう、扉を開けておく
(外にいるとき)
・狭い路地、塀、がけ、高架道路、川辺などには近づかない
(自動車の中にいるとき)
・あわてずに道路の左側か空き地に停車し、エンジンを切る
・車をおいて逃げる必要性のあるときは、エンジンキーをつけたまま、ドアはロックしない
4.避難場所
近くの学校、公園、空き地等、広くて安全な場所へ避難しましょう。
自宅に戻れないときは、あらかじめ指定された「地域防災拠点」である小・中学校などへ避難してください。大規模延焼火災で危険なときは、広い公園や大規模団地など「広域避難場所」へ避難します。
5.緊急時の外国語放送
・ラジオ インターFM 76.1MHz(東京)
被災情報・救援情報を英語、中国語、ハングル、スペイン語、タガログ語、タイ語、インドネシア語他で放送しています。
・テレビ
NHK(1チャンネル)、衛星第1・2放送の副音声…英語
6.津波
日本は周囲を海に囲まれています。比較的大きな地震が起こると、しばしば津波(陸地めがけて波が押し寄せてくる)が発生します。地震が発生したら、津波にも注意を払ってください。
7.台風・集中豪雨・高潮
台風とは熱帯低気圧が大きく発達したものです。日本には秋ごろに最も多く来襲します。
台風の接近や気象注意報・警報が出たら、家を点検し備えましょう。
・懐中電灯、携帯ラジオなどを用意しておく
・崖地周辺では、崖崩れに注意
・河川近辺では、洪水に注意
・沿岸地域では、高潮に注意
・危険を感じたら、早めに避難

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