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IEICEの歴史
本会の起源は、明治44年に当時の逓信省電気試験所第2部に「第2部 研究会」が誕生したことに始まります。大正時代になり、電信、電話の発達および研究開発が国内外を通じ行われるようになり、組織も「研究会」から「学会」に改める気運が高まり、「電信電話学会」が創立されました。関連の学問および技術の発展と取扱う対象分野の拡大に応じて、昭和12年に「電気通信学会」、昭和42年に「電子通信学会」と改め、さらに電子技術の急速な発展と社会の情報化の進展に伴い、昭和62年から“電子工学および情報通信 ”を対象分野とする「電子情報通信学会 (IEICE)」と改称致しました。
現在は、ソサイエティ制を導入し、四つのソサイエティ(基礎・境界、通信、エレクトロニクス、情報・システム)と一つのグループ(ヒューマンコミュニケーション)を発足させております。
くわしくはこちらをご覧下さい。
http://www.ieice.org/jpn/about/gaiyou.html

IEICEとIEEEの違い
有名な学会として、IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers)があります。この学会とIEICE の違いは何でしょうか?
もっとも大きな違いは起源にあると思われます。IEEEはアメリカの学会で、アメリカを中心に動いています。それに対して、IEICEは日本から始まり、積極的にアジアの研究を中心にしています。
メンバーに関しては、IEICEのメンバーになれば、ほとんどの国際会議割引などは、そのまま適応されます。両方の学会のメンバーになる必要はありません。
論文の投稿に関しては、IEICEはIEEEと比較して、査読が断然に早いことに有名です。論文が通らないと卒業できない学生にとっては、これは重要な点になります。さらに、現在のグローバル社会において、自分のアイデアをいち早く発表しないと、認められないので、論文の査読のスピードは投稿する論文紙を選ぶ時、第一に重視すべきです。
また、自分の論文は通り、出版されたとしても、IEEEの課金システムによって、見られる人が制限されています。IEICEの論文を見ること、検索することは費用かかりません。幅広く自分の研究をアピールしたいなら、IEICEに論文投稿を進めます。
特に留学生のなかには、IEICEはIEEEの学会に比較してレベルが低いとたまに耳にします。決してそんなことはありません。IEICEの論文紙は、年々に読者や投稿者を増やし、国際的に高い評価を得ています。
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