テラヘルツ応用システム研究会

テーマ名
テラヘルツ・ミリ波一般
主催
電子情報通信学会テラヘルツ応用システム特別研究専門委員会
委員長 鈴木 左文(東工大) 副委員長 矢板 信(古河電工), 川野 陽一(富士通研究所)

協賛
電子情通信学会 電子デバイス研究専門委員会
IEEE MTT-S Japan Chapter
テラヘルツシステム応用推進協議会
電子情通信学会 マイクロ波・ミリ波フォトニクス研究専門委員会
テラヘルツテクノロジーフォーラム
応用物理学会 テラヘルツ電磁波研究会
日本分光学会 テラヘルツ分光部会
電子情通信学会 マイクロ波研究専門委員会
 

日時:令和元年8月6日(火)
会場:大阪大学 豊中キャンパス 基礎工学国際棟 1階 セミナー室

概要
 未利用周波数帯であるテラヘルツ帯電磁波領域(0.1〜100THz)を積極的に利用し様々な応用技術分野を開拓しようとする研究開発活動が国内外で活発化しています。各種分析・セキュリティ分野で必要不可欠な新しい計測技術としての発展、また、テラヘルツ帯電磁波を用いた無線通信では数十Gbps を超え1Tbps といった超高速無線の実現が期待されています。また、これら分野の進展について報告、議論することにあわせて、新たに展開されてきた3次元トモグラフィやレーダなどの新たな応用も含めて議論していくことの重要性が高まってきております。そのため、このたび、関連技術分野の研究者相互の情報交換、議論交流を促進する目的で、招待講演、一般講演等による研究会を開催いたします。

招待講演
川西 哲也 先生(早稲田大学)「ミリ波・テラヘルツネットワークに向けたフォトニクス技術」
アドリアン ドブロユ 先生(東京工業大学)「共鳴トンネルダイオードを用いたテラヘルツレーダー」
鈴木 健仁 先生(東京農工大学・JSTさきがけ)「テラヘルツ連続発振光源のためのメタサーフェス」
冨士田 誠之 先生(大阪大学)「共鳴トンネルダイオードとフォトニック結晶の融合とテラヘルツシステム応用」

プログラム
こちらよりダウンロードして下さい。


参加費
(予定、資料代金含む、当日受付でのお支払いをお願い致します)
一般:5,000円、学生:1,000円

参加申込
 氏名、連絡先、一般/学生の別を下記申込先まで電子メールでお知らせください。講演発表も希望される方は、発表題目、発表者(著者全員分)、所属(著者全員分)、発表概要(100〜200文字程度)をあわせてお知らせください。なお、定員(50名を予定)に達した場合、締め切らせて頂く可能性があります。
 
   発表申込締切:7月22日(月)
   聴講申込締切:7月22日(月)

予稿提出
 講演発表希望者は7月22日(月)までに、予稿(A4サイズ2頁以内、形式指定なし)をpdfファイルにて下記申込先にE-mailでお送り下さい。

意見交換会
 研究会終了後に大阪駅周辺で意見交換会を実施予定です。(詳細は参加申込者に別途連絡します。)

問い合わせ・申し込み先
E-mail: hiroshi.hamada.gshco.ntt.co.jp
担当: 濱田 裕史(NTT)