テラヘルツ応用システム研究会

日時:平成28年2月5日(金) 10:00〜17:00(時間は予定、途中施設見学有り)
会場:理研・和光地区 仁科ホール

テーマ名
「テラヘルツ周波数帯近傍の電磁波・光を用いたバイオ応用と関連技術」

主催
テラヘルツ応用システム時限研究専門委員会

協賛
応用物理学会テラヘルツ電磁波研究会
電子情報通信学会電子デバイス研究専門委員会
テラヘルツテクノロジーフォーラム
日本分光学会テラヘルツ分光部会
IEEE MTT-S Kansai Chapter

 近年の最先端エレクトロニクス技術やフォトニクス技術を駆使した光源・検出技術の進展により、テラヘルツ周波数領域の研究はイメージングや分光等の基礎研究のみでなく、超高速無線通信、セキュリティ技術、物性、環境、農業、薬学、医療、バイオ・生命科学分野等への拡がりを見せ、産業応用まで目指した研究が活発化しています。
 このような背景の下、テラヘルツ応用システム時限研究専門委員会では今回初めて、テラヘルツ周波数近傍の電磁波・光を用いたバイオ応用研究に焦点を当てた研究会を計画しております。研究会では特にこれらの分野において第一線で御活躍されている先生方を招待講演にお招きし、御講演頂く予定です。
 更に、バイオ以外の他の応用を見据えた最先端デバイス・システム開発や、萌芽的な研究も含めて、皆様から広く一般講演を募集いたします。皆様奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

研究会案内
 研究会案内

プログラム
 プログラム

招待講演者
川瀬 晃道 先生(名古屋大学)
小川 雄一 先生(京都大学)
田畑 仁 先生(東京大学)

特別講演
阿部知子(理研仁科加速器研究センター生物照射チームチームリーダー)

施設見学
仁科加速器研究センター及び生物照射チーム(見学希望先着25 名まで)

参加費
(予定、資料集代金含む、支払い方法は申込者に別途連絡)
一般:5,000円、学生:1,000円

参加申込
1. 氏名、2.所属、3.連絡先、4.一般/学生の別、5.見学会参加/不参加、6.懇親会参加/不参加を下記申込先まで電子メールでお知らせください。
講演発表も希望される方は、7.発表題目、8.発表者(著者全員分)、9.所属(著者全員分)、10.発表概要(100 文字程度)をあわせてお知らせください。
なお、定員(50 名を予定)に達した場合、締め切らせて頂く可能性があります。
申込締め切り:平成28 年1 月8 日(金)

予稿提出
講演発表希望者は平成28年1月22日(金)までに、予稿(A4サイズ2頁以内、形式指定なし)をpdfファイルにて下記申込先にE-mailでお送り下さい。

問い合わせ・申し込み先
E-mail:notakeriken.jp
担当:野竹孝志(国立研究開発法人理化学研究所)