テラヘルツ応用システム研究会

主催
テラヘルツ応用システム時限研究専門委員会
委員長 中舎安宏(富士通研) 副委員長 矢板 信(NTT)、笠松章史(NICT)
協賛
応用物理学会テラヘルツ電磁波研究会
日本分光学会テラヘルツ分光部会
電子デバイス研究専門委員会
マイクロ波研究専門委員会
マイクロ波・ミリ波フォトニクス研究専門委員会

日時:平成26年8月7日(木) 10:00〜16:30(時間は予定)
会場:沖縄県那覇市 沖縄県市町村自治会館

 未利用周波数帯であるテラヘルツ帯電磁波領域(0.1〜100THz)を積極的に利用し様々な応用技術分野を開拓しようとする研究開発活動が国内外で活発化しています。各種分析・セキュリティ分野で必要不可欠な新しい計測技術としての発展、また、テラヘルツ帯電磁波を用いた無線通信では数十Gbps を超え1Tbpsといった超高速無線の実現が期待されています。国内では総務省による研究開発の成果、海外ではIEEEでのデファクト標準化、ITUでのデジュール標準化が本格的に動き出す時期であり、テラヘルツ電磁波を用いた非通信分野のみならず、大きな発展が見込まれる無線通信分野においても学術的な側面からテラヘルツ技術活用の場を開拓し、議論していくことの重要性が、さらに増してくるものと考えられます。このたび、関連技術分野の研究者相互の情報交換、議論交流を促進する目的で、招待講演、一般講演等による研究会を開催いたします。

プログラム
プログラム

参加費
(予定、資料代金含む、支払い方法は申込者に別途連絡)
一般:5,000円、学生:1,000円

参加申込
 氏名、連絡先、一般/学生の別を下記申込先まで電子メールでお知らせください。
 講演発表も希望される方は、発表題目、発表者(著者全員分)、所属(著者全員分)、発表概要(100〜200文字程度)をあわせてお知らせください。
 なお、定員(50名を予定)に達した場合、締め切らせて頂く可能性があります。
 申込締め切り:直前まで受け付けます

予稿提出
 講演発表希望者は7月22日(火)までに、予稿(A4サイズ1頁、形式指定なし)をpdfファイルにて下記申込先にE-mailでお送り下さい。

懇親会
 研究会後17:00〜19:00に会場近くにて懇親会を実施予定です。
(会費4000円を予定。詳細は参加者申込者に別途連絡します。)

問い合わせ・申し込み先
E-mail: THzSystemml.nict.go.jp
担当:安田浩朗、笠松章史(NICT)