テラヘルツ応用システム研究会

テーマ名
「フォトニクスを用いたテラヘルツ波発生・検出およびシステム化技術」
主催
テラヘルツ応用システム時限研究専門委員会 委員長 久々津直哉(NTT)
共催
レーザー学会東北・北海道支部 支部長 松浦祐司(東北大)
協賛
マイクロ波・ミリ波フォトニクス研究専門委員会、応用物理学会テラヘルツ電磁波技術研究会、テラヘルツテクノロジーフォーラム、理化学研究所

 テラヘルツ光に関する研究の多くは、化合物半導体によるミリ波エレクトロニクス技術の高周波化とともに、レーザー等を利用した最先端フォトニクス技術を基盤としています。さらに近年、新材料、新概念に基づく様々なテラヘルツデバイスも提案され、目覚しい進歩を遂げて来ております。
 このような背景の下、テラヘルツ応用システム時限研究専門委員会は、レーザー学会東北・北海道支部と共催で“フォトニクスを用いたテラヘルツ波発生・検出およびシステム化技術“をテーマとした研究会を計画しております。研究会ではこれら分野において第一線で活躍されている先生方を招待講演にお招きし、御講演頂く予定です。同時に、萌芽的な研究も含め、テラヘルツ研究の更なる発展に繋がるような、ミリ波・テラヘルツ波技術やレーザー・光技術等に広い意味で関連する一般講演も幅広く募集致します。皆様奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

期日:2013年8月6日(火)、午前10時〜午後5時
会場:北海道大学札幌キャンパス(百年記念交流会館大会議室を予定)

招待講演
 石橋忠夫(NTTフォトニクス研)「ダイオードを用いたTHzフォトミキサの最新動向」
 河野行雄(東工大)「半導体・グラフェンによるテラヘルツ波検出・分光・撮像デバイス」
 鈴木健仁(茨城大)「電磁メタマテリアルレンズを実装したテラヘルツ波放射検出アンテナの研究開発動向」

参加申し込み方法
 参加希望の方は氏名・所属・役職・連絡先を、下記問い合わせ先にE-mailでお送り下さい。懇親会への参加の可否も併せてご連絡下さい。
講演発表も希望される方は、発表題目、発表者(著者全員分)、所属(著者全員分)、発表概要(100〜200文字程度)をあわせてお知らせください。なお、定員(50名)になり次第、締め切らせて頂きます。
参加申し込み締切: 2013年7月16日(火) 2013年7月23日(火) 延長しました

予稿提出について
 講演発表希望者は2013年7月23日(火)までに、A4サイズ予稿(形式指定なし、1ページ)をpdfファイルにて下記問い合せ先にE-mailでお送り下さい。

参加費について
一般5000円、 学生1000円
振込先:三菱東京UFJ銀行国分寺支店 (普)
口座名:テラヘルツ応用システム時限研究専門委員会、口座番号:1684624
参加費の事前振込みに御協力をお願い致します。事前振込み期限:2013年7月31日(水)
研究会終了後、懇親会を行う予定でおります。
予稿集に掲載する企業広告も広く募集いたします。掲載希望の方は下記までお知らせ下さい。

懇親会について
時間:17:00〜19:00(予定)
会費:4000円
会場:百年記念会館内レストラン・ニコラスハウス

問い合わせ・申し込み先
理化学研究所・光量子工学研究領域 野竹孝志
Tel: 022-228-2162 E-mail: notakeriken.jp