電子情報通信学会超伝導エレクトロニクス研究会奨励賞選奨規程

 

制定 201061

施行 201061

改訂 201321

施行 201321

 

(趣旨)

1   超伝導エレクトロニクス研究活性化のために、年間を通じて顕著な業績を上げた個人に超伝導エレクトロニクス研究会奨励賞(以下SCE奨励賞という)を与える。

 

(選奨委員会)

2   SCE奨励賞の受賞者を選奨するために超伝導エレクトロニクス奨励賞選奨委員会(以下選奨委員会という)を組織する。

 2     選奨委員会の長ならびに委員は、超伝導エレクトロニクス研究専門委員会(以下SCE研究専門委員会という)の承認の下、SCE研究専門委員会委員長が指名する。

 

(候補者)

3   SCE奨励賞の候補者は次の各号全てを満たす個人とする。

  イ. 審査対象期間の12月末時点で電子情報通信学会の学生員または正員であること。

  ロ. 審査対象期間の12月末時点で満35歳以下であること。

  ハ. 過去に本賞を受けたことがないこと。

 

(受賞者の決定)

4   選奨委員会は、第3条を満たす候補者の中から次の各号の発表を精力的に行っている個人を選定し、SCE奨励賞受賞者として推薦する。審査対象期間は、表彰の前年1月から同年12月までとする。選考手続きの詳細は別途定める。

  イ. 電子情報通信学会超伝導エレクトロニクス研究会(以下SCE研究会という)。

  ロ. 電子情報通信学会総合大会ならびにソサイエティ大会の超伝導エレクトロニクス一般セッション。

  ハ. 電子情報通信学会総合大会ならびにソサイエティ大会の超伝導エレクトロニクス企画セッション。

 2     選奨委員会の推薦に基づき、SCE研究専門委員会の承認により、SCE奨励賞の受賞者を決定する。

 3     各年の受賞者の人数を2名以下とする。

 

(表彰)

第5条   表彰の年の最初のSCE研究会でSCE奨励賞受賞者の表彰を行う。

 2     受賞者には賞状ならびに盾を与える。

 3     受賞者にはSCE研究会で招待講演の機会を与える。原則として表彰を行うSCE研究会で招待講演を行う。

 4     各年の受賞者はSCE研究会のホームページで公表する。

 

附則

本規程は2010年6月1日から施行する。

2013年度奨励賞の審査対象期間は2013年2月から同年12月までとする。