電子情報通信学会 エレクトロニクスソサイエティ エレクトロニクスシミュレーション研究会

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2017年若手・学生エレクトロニクスソフトウェアコンテスト

エレクトロニクスシミュレーション研究会

若手・学生エレクトロニクスソフトウェアコンテスト

参加者募集案内

エレクトロニクスシミュレーション研究会では、若手研究者・学生のソフトウェア開発に関する積極的な取り組みを促進し、開発者同士の横の繋がりを醸成することを目的に、ソフトウェアコンテストを行います。 あなたが開発した自慢のシミュレーションプログラムだけでなく、既存のシミュレータの賢い活用方法の提案や、効果的な三次元表示の見せ方、データ処理のためのスクリプトなど、エレクトロシミュレーションに関わるプログラム/ノウハウ/提案を募集します。 審査会場では交流会も開催しますので、先輩後輩関係ではない技術的な相談相手と出会えるかもしれませんよ!皆様の積極的なご応募をお待ちしております。

【日時・会場】
2017年9月11日(月) 13:00 - 18:00
東京都市大学世田谷キャンパス
【募集テーマ】
エレクトロニクスシミュレーションに関わるプログラム/ノウハウ/提案

・新しいシミュレーションアルゴリズムの提案
・アルゴリズムの実装
・シミュレーションと実測値との比較
・グラフィカルインタフェースの実装例/提案
・シミュレータ間のファイルフォーマットなどの変換
・電磁界シミュレータの賢い使い方/テクニック
・メッシュの寸法と精度の関係に関する考察
・ライセンス等の管理/監視サービスプログラム
・電子回路/マイコン制御プログラム
・計測機器制御プログラム
など...自由な発想の応募をお待ちしています。
【選考方法】

5分間のショートプレゼンテーション及び2時間程度の展示説明により審査します。展示説明においては、実機を持ち込んでの実演や説明資料の配付、ポスターを使った説明など、各自工夫して展示説明を実施してください。発表者が自由に時間を使って頂いて構いません。

【選考基準】

審査委員会の協議により、特に優れた応募者に対して優秀賞を授与します。優れた応募者に対して特別賞を授与します。本年度は特に、技術的な独創性、技術的な洗練度、実用性、将来性、学術的価値、教育的価値に優れた応募作品を重視します。

【応募資格】

高専または大学に所属する学生、または企業や団体に所属する若手研究者/技術者(概ね35歳以下を目安としますが、自称若手の方もご相談ください。)
及び、そのグループ。グループは応募資格を有する個人であれば組織を越えての編成でも構いません。概ね3名以内程度を想定しておりますが、それ以上の人数での編成はご相談ください。

【応募方法】

下記フォームにて 8/18 までに参加申込をしてください。一定数に達した時点で申し込みは締め切ります。申込に必要な情報は以下の通りです。作品の仮タイトル、氏名、所属(学校/企業/団体)、学年(又は経験年数)、年齢(9/11時点)、電子メールアドレス。仮タイトル/氏名/所属は8/22より公開されるソフトウェアコンテスト開催案内に掲載されます。グループでの応募の場合、グループ代表者の情報でお申し込みください。

申込みフォーム:(https://goo.gl/forms/pDjMuksF3kTzQH0c2)

応募者は追って連絡する方法によって、9/4までに応募作品概要を提出してください。作品概要の内容は以下の通りです。作品のタイトル(確定版)、作品概要(120文字程度)、展示方法の簡単な計画と要望(会場準備の参考にします)、グループ応募の場合はグループ名。

【スケジュール】
・参加申込の締切 8/18 (金)
・応募作品概要の締切 9/4 (月)
【タイムテーブル】
・13:30 - 14:00 ショートプレゼンテーション
・14:00 - 16:00 プレゼンテーション・ディスカッション
・16:00 - 16:30 審査委員会・フリーディスカッション
・16:30 - 18:00 意見交流会・受賞式
【注意事項】
若手・学生の皆さんの聴講のみの参加はできません。
応募者本人以外が管理するソフトウェアそのものを応募する際には、その管理者の了解を得てください。
応募したソフトウェアの各種権利に関しては応募者本人に帰属します。応募者が了解した場合、当研究会ホームページから当該ソフトウェア関連ページへのリンクを張ることができます。
【連絡先】
エレクトロニクスシミュレーション研究会 ソフトウェア準備委員会
幹事 塩見英久 (shiomi[at]ee.es.osaka-u.ac.jp)