若手研究奨励賞規約

2017年9月22日 制定

2021年7月5日 改定


【概要】

若手研究奨励賞は、ネットワークシステム研究専門委員会が主催する第一種研究会において行われた若手研究者による奨励講演の内、特に優秀であり今後の活躍が期待できると認められた奨励講演の発表者に対して表彰を行い、今後の更なる研究を促すことを目的とする。

【対象論文】

対象となる講演論文は、ネットワークシステム研究専門委員会が主催する第一種研究会において、奨励講演候補論文に推薦され、その後に実際に発表が行われた奨励講演論文とする。尚、奨励講演候補論文の選考過程は別紙に記載する。

【選考】

選考は、ネットワークシステム研究専門委員(以下、研究専門委員)の推薦を元に以下の過程を経て決定する。尚、過去に本奨励賞を受賞した若手研究者も授賞対象となるが,以前の授賞論文が同一テーマであった場合は委員長判断で授賞対象外にできるものとする。

1.若手研究奨励賞の審査

推薦された奨励講演候補論文の内、その後に実際に奨励講演論文を筆頭著者として発表した若手研究者(奨励講演時満35歳以下)を対象として再度審査を行う。審査は、研究専門委員(委員長、副委員長、幹事および幹事補佐を含む)によって行われるものとする。ただし、委員長へ一任する旨の依頼があった場合には、委員長が研究専門委員の代理として審査を行う。審査により、特に優秀であり今後の活躍が期待できると認められた発表者を、若手研究奨励賞の授与者として決定する。

【授賞】

授賞は、原則、奨励講演が行われた研究会内にて行い、発表者に対して表彰状および記念品(一人3000円程度)の授与を行う。



以上