[IEICE-CS eNews<2014-48>] 通信分野の新しい知・技を切り開くポジションペーパ小特集(2) (英文論文誌B)論文募集 October 7, 2014. 英文論文誌Bでは、本年4月と6月に,これまでに無い斬新なアイデアを提案 している等,新規性に富んだ論文をポジションペーパとして採択・掲載する、 小特集を募集いたしました.この小特集には皆様から数多くの論文をご投稿 頂き,このようなカテゴリーの論文募集に対する潜在的なニーズを確信する に至りました.そこで英文論文誌Bでは,再度,ポジションペーパの小特集 を企画いたしました.多くの論文投稿をお待ちしています.       通信分野の新しい知・技を切り開く      ポジションペーパ小特集(2)編集委員会       編集委員長 --------------------------------------------------------------------- 通信分野の新しい知・技を切り開くポジションペーパ小特集(2)(英文論文誌B)論文募集     通信分野の新しい知・技を切り開くポジションペーパ小特集(2)編集委員会 通信分野の発展はとどまるところを知らず,それを支える研究開発が日夜続け られています.過去には存在しなかった新しい技術が数多く提案されており, それに基づく新たな研究分野の開拓がさらなる通信技術の発展につながってい ます.また,世界最高性能の実現を目指した研究開発も多く行われ,その成果 が研究開発をさらに活性化させています.英文論文誌Bでは,そのような新し い技術の基となるアイデアを発表する場として,平成27年1月および3月号掲載 予定の小特集でポジションペーパを募集致しました.この小特集には数多くの 論文が投稿され,このようなカテゴリーの論文募集に対する潜在的なニーズを 確信するにいたりました.そこで,本小特集(平成27年12月号掲載)では前回 と同様に,優れたアイデア・成果に関する論文投稿を広く集めることを目的と してポジションペーパを再募集いたします.また,本小特集に掲載された論文 を広く世界に紹介することを目的として,全採録論文について以下のような紹 介活動を行います. ・通信ソサイエティのGLOBAL NEWSLETTER に紹介文を掲載し世界に発信します. ・掲載論文は無償公開(会員外でも論文に無料でアクセス可能)とします. 1. 対象分野 本小特集は,英文論文誌Bがカバーする全技術分野(通信基礎,光ファイバ伝送, ネットワーキング,アンテナ・伝搬,無線通信等)を対象とします.また,本小 特集で募集するポジションペーパは以下に示す特徴のいずれかをもつ論文と定 義します. ・新しいものの見方,考え方,パラダイムなどを導入するもの ・従来技術の改良を主体としたものではなく,革新的なアイデアに基づく技術  や方式などを提案するもの ・現時点では具体的な技術や方式などの提案には至っていないものの,革新的  な技術に結びつくアイデアを含むもの ・システムの試作や実験結果などの報告において,世界最高の数値的性能を実  現したものや,これまでに存在しなかった新しい考え方に基づく試作など,  特筆すべき特徴を備えたもの 本小特集では,上記の特徴に関して極めて優れた論文のみを採録・掲載します. この条件を満たしていれば,完全かつ網羅的な有効性の評価がされていなくと も,「論文」として採録します. 2. 論文の執筆と取扱い 通常の英文論文と同一とします.つまり,本小特集に掲載する論文は通常の論 文査読基準により採否が判定されます.ただし,当論文誌の論文 査読基準の範 囲内で,新規性を強く重視し小特集への採否を判定します.ページ数は,本小 特集の趣旨を考慮して,通常の論文標準ページ数 (刷り上がり8ページ)よりも 短い論文(4ページ程度)を想定しています.ただし,ページ数に制限はありま せん.なお,標準ページ数 (8ページ)を超えると,掲載別刷代が急に高くなり ますので御注意下さい.詳細はInformation for Authors ( http://www.ieice.org/eng/shiori/mokuji_cs.html )を御参照下さい.査読 後の再提出期間(通常は60日)を短縮する場合があります. 3. 投稿方法 Web による電子投稿のみ受け付けます. https://review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_e.aspx より登録を行っ て下さい.初期投稿時に,編集可能な論文本体(LaTeX/Word),図,著者の写真, biographyも投稿する必要があります.なお登録時には必ず“Journal/Section” で Position Papers Exploring Innovative Intelligence and Technologies in Communications, Part IIを選択して下さい.[Regular-EB]を決して選択し ないで下さい. 4. 論文投稿締切日    平成27年3月1日(日)必着 5.問合せ先 橘 拓至 福井大学大学院工学研究科 TEL: 0776-27-9971, FAX: 0776-27-8751 E-mail: eb-pp2@mail.ieice.org 6. 小特集編集委員会 委員長:笠原正治 (奈良先端大) 幹事 :橘拓至 (福井大) ,林和則 (京都大) 委員 :阿多信吾 (大阪市立大),井田一郎 (富士通研),井上武 (NTT) ,     梅原大祐 (京都工芸繊維大),梅林健太 (東京農工大),     工藤理一 (NTT),須山聡 (NTTドコモ),内藤克浩(愛知工業大),     萬代雅希 (上智大),藤井威生 (電気通信大),松田崇弘 (大阪大),     村山純一 (東海大),矢野一人 (ATR) 7. 付記 *Web による電子投稿の際“Copyright Transfer and Page Charge Agreement”  に承諾して頂きます. *全ての採録論文について,LaTeXスタイルファイル利用の4ページ相当分(別刷  50部)の掲載料を無料とし,これを超える超過分について掲載料が必要となり  ます. *投稿に際しては,著者のうち少なくとも1名は本会会員でなければなりませ  ん.必要な投稿資格を満たしていない著者からの投稿論文については,投稿を  受け付けないこととなりますので御注意下さい.入会の案内はこちらを御覧下  さい. http://www.ieice.org/jpn/nyukai/susume.html ◇◆当メールについて---------------------------------------- ★このメールは送信専用のメールアドレスより配信されています.  このままご返信頂いてもお答えできませんので何卒ご了承下さい. ★登録内容の変更や配信停止につきましてはへご連絡下さい. ---------------------------END------------------------------