ネットワーク社会のさらなる発展を支える光通信技術論文特集号 論文募集

ネットワーク社会のさらなる発展を支える
光通信技術論文特集編集委員会

square.png

ネットワーク社会のさらなる発展を支える光通信技術
   論文特集号(和文論文誌B)論文募集案内

 光通信技術の進歩は,コアネットワークシステムからアクセスシステムに至る通信ネットワーク全体の劇的な高速かを実現し,社会インフラとしてのブロードバンドサービスの全国的な普及を支えています.さらにこれをベースとして,クラウドコンピューティングの進展やスマートフォンに代表される移動体端末の進化が推し進められ,より高度なサービスが実現されつつあります.光通信技術は,このようなクラウド時代の新たなブロードバンドサービスを支え続け,また,急増する移動体トラフィックのオフロードに対応するために,さらに発展してゆくものと期待されています.これらを支える新たな技術として,デジタルコヒーレント伝送技術,光信号処理や光パケット・バースト技術,光多重アクセス技術,光ネットワーク制御技術,光通信用誤り訂正技術,新光ファイバ技術など,様々な技術の研究開発が進められています.そこで本特集号(2013年3月号)では,ネットワーク社会のさらなる発展を支える,コアネットワーク分野およびアクセスネットワーク分野の新たな光通信技術に関して,幅広く論文を募集することとします.積極的な御投稿をお待ちしております.

 

1.対象分野

光通信方式,光変復調・符号化方式,光通信機器,光ファイバ伝送,光デバイスのシステム応用,光通信網・規格,光アクセスネットワーク,光無線融合技術,その他,光通信方式・光アクセス方式の関連分野

2. 論文の執筆と取扱い

● 通常の一般論文と同一とし,論文は原則として刷り上がり8ページ以内とします.詳細は投稿のしおりを御参照下さい.
● 査読読後の再提出期間が短縮される場合があることをあらかじめ御了承下さい.

3.投稿方法

(A) 電子投稿
こちらにアクセスし,投稿原稿のPDFファイルと編集用データを登録して下さい.登録後に作成される投稿者チェックリスト・著作権譲渡書を投稿締切日までに学会事務局に到着するように郵送して下さい.
【注意】 登録時点で原稿のアップロードが困難な場合,「郵送による投稿」を選択し,一旦登録を完了させて下さい.連絡先メールアドレスにメール(Notification registration completion)が送信されますので,メール内に記載のURLから「仮登録情報の修正/削除,電子投稿(原稿のアップロード)画面」にアクセスして下さい. 表示される画面から原稿のアップロードができますので,必ず投稿締切日までに原稿をアップロードして下さい.

(B) 郵送
こちらにアクセスし,投稿論文データを登録して下さい.投稿者チェックリスト,著作権譲渡書,投稿原稿,編集用データを保存したメディアを投稿締切日までに学会事務局に到着するように郵送して下さい.


郵送物送付先:
(社)電子情報通信学会 出版事業部 ソサイエティ誌出版課
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館
郵送時,封筒に「光通信技術特集」特集号と朱記して下さい.

4. 主なスケジュール

● 投稿締切:2012年6月11日(月) 厳守
● 最終判定通知:2012年11月中旬を予定
● 発行月:2013年3月号

5.特集編集委員会

編集委員長:上田 裕巳(東京工科大)
編集幹事:可児 淳一(NTT),宮田 英之(富士通研)
編集委員:池田 博樹(日立),植之原裕行(東工大),大越 春喜(古河電工),太田 昌孝(東工大),神尾 享秀(NICT),小泉 佑揮(阪大),小崎 成治(三菱電機),齊藤 晋聖(北大),島田 達也(NTT),外林 秀之(青学大),坪井 利憲(東京工科大),廣岡 俊彦(東北大),丸田 章博(阪大)

6.問合せ先

可児 淳一(NTTアクセスサービスシステム研究所)
〒239-0847 神奈川県横須賀市光の丘1-1, Y707C
Tel: 046-859-2196,E-mail:

宮田 英之(富士通研究所 ネットワークシステム研究所)
〒211-8588 神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1, 研S207
Tel: 044-754-2636,E-mail: