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電気・電子機器のEMCワークショップ(湯沢ワークショップ)も,皆様のおかげをもちまして今年で第28回を迎えることができました.本ワークショップは,日本におけるEMC技術開発の活性化を目的に,大学・官公庁・企業の研究者・技術者などEMCに関心をお持ちの方々が一堂に会し,活発な議論・意見交換を行なうことを目的として1989年に第1回が開催されました.これまでのワークショップはEMCのホットな話題を取り上げ,基礎研究,製品開発,品質管理等の第一線でご活躍されている多くの講師の方々をお迎えし,様々な視点でEMC問題とその解決方法等についてのご講演いただくとともに,参加者の皆様との意見交換や情報共有の場として活用されております.特に,前回(第27回)は,ビジネスから生活まで入り込み変革をもたらし始めているモノのインターネット(Internet of Things : IoT)に焦点を当て,「IoT時代のEMC」をテーマとして鉄道,自動車,建築といった社会基盤を支えるEMCを取り上げると共に,脅威を増しているセキュリティ技術に関して,基調講演ならびに一般講演を通して,最新動向から具体例を交えて解説して頂きました. 第28回の「電気・電子機器のEMCワークショップ」は,これまでの“座学中心”から“議論&発表中心”に変え,特に若手〜中堅の方が触発しあえる会にしたいと思います.下記趣旨の通り“次世代EMCのロードマップの策定”と“製品分解ディスカッション”を通じて特に若手・中堅技術者の人的ネットワークの構築と技術力向上を目指す場としたいと考えます.将来のEMCを熱く議論したいと思いますので,是非,多くの皆様に奮ってご参加頂けますようお願い申し上げます. 電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ)
●趣旨(改変の理由) |
テーマ:「グリーン社会を支える次世代EMCのロードマップを考える」 |
【主催】一般社団法人電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ) 【参加費】 【参加申込フォーム】 【見積書、請求書、領収書】 【参加申込み締め切り】 【キャンセル】 【会場の詳細】 【ワークショップ事務局】 |